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タイのゴルフ場が奪われる!

2008年03月28日 | タイのゴルフ場
「韓国からのゴルフファーが途絶えたら、即 経営不安に陥る。韓国からのゴルフファーの存在感は年々増している」と
語るのは、日本の地方都市のゴルフ場支配人だそうです。特に国際空港のある成田、大阪、福岡、広島、名古屋などの
大きな都市のゴルフ場は尚更らしいですヨ。 バンコクも同様ですネ!(笑)

一昔前の日本では、韓国・台湾・ハワイのゴルフツアーは人気の一つで「海外会員」という名称が心地良い響きと憧れでした。
ところが、今 状況は逆転して、特に韓国人のゴルフファーが日本をはじめ、アチコチの国のゴルフ場を賑わさせています。
韓国企業までが、日本のゴルフ場と業務提携するだけでなく、買収する会社も出てきているようです。

韓国の企業が日本のゴルフ場に興味を持っているのは、仁川国際空港から航空便があり、温泉や観光地のある地方の
ゴルフ場だそうで、上述の支配人のコメントとなっている次第です。

現在の韓国は、日本のバブル景気を彷彿させるゴルフブームになり、急激にゴルフファーが増え、韓国内のゴルフ場のプレー費が
高騰し、プレーの予約も取れないほどの状況で、我々が思う以上のようです。道理でタイのゴルフ場も韓国人だらけです。

社団法人韓国ゴルフ場経営協会によりますと、6ホール以上のゴルフ場が05年が224コース、06年が250コース、07年が277コースと
年々増加し、今年は50ヶ所の新設許可が出ていても「ゴルフファーの急増に対応できない」ほどゴルフ場不足が続いているそうです。

ですので、二泊三日でゴルフだけでなく、温泉や観光もできる日本のツアー、ゴルフ天国のタイが人気を博しているとの事です。
そう言えば、ワタクシらが練習場のつもりでよくプレイするパイン・ゴルフは、泊まれる施設がありますが
韓国人がタイの空港から直接、同ゴルフ場にチェックインして二泊三日でゴルフ三回して、そのまま帰国なんて、ツアーも
見かけます。しかも 韓国からマイ・ゴルフセットはもちろんのこと、“マイ・キムチ”の持込みですからネ。(笑)

どこだか忘れましたが、バンコク・パタヤ近郊でも韓国資本になったゴルフ場もありますし、益々 このような状況は続くのでしょう。
今 タイの政府観光局は、国際空港もあり、山岳地帯もあるチェンマイ近郊で、温泉の開拓が盛んのようですが、
すでに韓国人のターゲットに入っているという噂も聞きますから、韓国人パワーには恐れ入ります。
ワタクシら日本人ゴルフファーも、タイゴルフ場のキャディさんも、大声の怒鳴り声とマナーさえ、注意してくれれば構いませんがネ。


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2 コメント

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韓国のゴルフ費用 (prius)
2008-03-28 22:32:20
中央日報 2007年6月の記事からの転載です。

<韓国高すぎるもの> ゴルフ費用は世界最高水準

韓国でゴルフのコースを回るのにかかる費用は断然世界最高水準だ。

米国大都市周辺の2倍水準で、日本では東京近隣ゴルフ場よりも30%ほど高い。週末にゴルフ1回すれば30万ウォン(約4万円)近いお金がかかる。ボギーゴルファー(90打)ならショット1回につき3300ウォン使うわけだ。特に21万ウォン前後であるグリーンフィー(ゴルフ場利用料金)中、各種税金が平均7万6120ウォンで、1ホール当たり4228ウォンにのぼる。
ゴルフ場も需要(ゴルフ人口)に比べて供給(ゴルフ場)が不足である点を狙ってグリーンフィーを高く受けとっている。
この結果、昨年100万人のゴルファーが外国を訪れ、1兆ウォンを使ったものと推算された。

フランスのパリで3年間駐在員生活をし、今年の初めに帰国したパク・キョンホさん(44)は先日、京畿道竜仁(キョンギド・ヨンイン)市のゴルフ場でゴルフをし、29万5000ウォンを払った。週末だったこの日4人が計算したゴルフ費は103万ウォン。このうち非会員であるパクさんの費用はグリーンフィー(21万ウォン)。カート費(1人当たり2万ウォン)。キャディーフィー(1人当たり2万5000ウォン)に食事や飲み物代を合わせて29万5000ウォンだった。パクさんは93打を打ったので1打当たり3172ウォンを使ったのだ。パクさんは「パリではオンシーズン、週末にもグリーンフィー60ユーロ(7万5000ウォン)、食事費20ユーロ(2万5000ウォン)など10万ウォン以内でコースを回ることができる」と話した。

◆ゴルフ費用断然世界最高
中央日報が世界主要都市のゴルフ費用を調査した結果、韓国の平均ゴルフ費用が世界でもっとも高かった。
韓国観光客がよく訪れるタイのバンコク郊外の中上級ゴルフ場にあるプレジデントカントリークラブの場合、週末にもキャディーフィー、カート費用と食事まですべて合わせて1人当たり6万ウォンなら十分だ。
ゴルフ場が多い米国LAの場合、2002年、この地域の最高のコースに選ばれたウエストレークビレッジゴルフ場(都心から1時間)の週末グリーンフィーも30ドルにすぎない。

物価が高いという日本もゴルフに関する限り韓国より安い。
東京駅から1時間の千葉県の中上級水準ゴルフ場イトーピア千葉のグリーンフィーは土曜日1万9000円(14万6000ウォン)、日曜日1万8000円(13万9000ウォン)で、ソウル近隣ゴルフ場の70%水準だった。

◆高いゴルフの主犯は税金
韓国ゴルフ場経営協会によれば韓国ゴルファーたちはラウンド当たり7万6120ウォンの税金を出している。
特別消費税(1万2000ウォン)、教育税及び農特税(それぞれ特消税の30%)、付加価値税、国民体育振興基金(3千ウォン)にゴルフ場が出す保有税(財産税・総合不動産税)、法人税、事業所税などを反映した金額だ。ボギーゴルファー(90打以上を打つ人)の場合、ショット1回に846ウォン(1ホール当たり4228ウォン)を税金で払うわけだ。

ゴルフ場に対する重い税金は1974年、大統領緊急措置によるものだ。ゴルフ場が当時「贅沢性の財産」に分類され、一般事業施設よりずっと高い税金を支払っている。1年ゴルフ場来場客数2000万人に至る今も緊急措置による税金体系が維持されている。このために会員制ゴルフ場に対する財産税率は4%で、一般施設(0.2%)の20倍だ。ゴルフ場を建設する際に出す税金も多い。ゴルフ場取得税率は造成費用(地価+工事費)の 10%で、一般業種の5倍にのぼる。30億~50億ウォンにのぼる各種開発負担金も別に出さなければならない。地価上昇と政府の課税表適用率引き上げによって財産税と総合不動産税などゴルフ場の税金負担は毎年増えている。ゴルフ場経営協会アン・デファン専務は「昨年、ゴルフ場の売上げの半分を税金として払った」と主張した。

◆ゴルフ場もずうずうしい商売
ゴルフ場がゴルフ人口に比べて少ないこともゴルフ費用を高くしている。昨年末現在、運営中の韓国ゴルフ場は251。韓国の人口の2.6倍程度である日本は2500、6倍以上の米国は1万8000のゴルフ場がある。

このために韓国のゴルフ場は客をたくさん受けいれている。
韓国の18ホール当たり年間来場客数は7万5000人で米国の13.6倍、日本の2.2倍だ。それなのに韓国のゴルフ場は税金といってグリーンフィーなどを高く受けとっている。
特に相対的に税金を少ししか払わないパブリックゴルフ場も会員制ゴルフ場とほとんど近い水準でグリーンフィーを受け取っている実情だ。ソ・チョンボム韓国レジャー産業研究所長は「ゴルフコースが足りない状況を利用してゴルフ場が税金負担をそっくりそのまま利用客たちに擦りつけ、経営を合理化しようとしない」と話した。
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Prius さん (nagaichi)
2008-03-30 20:05:51
韓国がこんなゴルフ場事情とは知りませんでした。
有難うございます。
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