タイでゴルフ友達になりましょ。

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タイ人は国歌を誰でも歌える!

2008年03月27日 | タイの好きな所、良い所
随分と時代が変わりました。あの大リーガーの開幕戦を日本でやっちゃうんですから・・・ 

ましてや、その開幕投手を日本の選手が務めるなんて・・・ ワタクシらがプロ野球選手を夢見ていた少年時代には考えられないことです・・
しかし 松坂大輔は確かに怪物投手で、ニッポン野球の申し子ですが、大リーガーへのパイオニア、野茂投手にホント、感謝しなければいけません!!

処で、アメリカのスポーツ観戦でいつも感心するのは、試合が始まる前の国歌斉唱です。選手もスタンドのアメリカ人観戦者も
皆、国歌を斉唱しています・・・ 日本人は、というと「君が代」を歌えないのか、詞を覚えていないのか、聞いているだけです。

まぁ~ 一部の学校の先生が「君が代」を斉唱することをボイコットする時代ですから、歌えない人が居ても止む得ませんが・・

その点、タイは徹底しています。国歌と国王を称える歌があるようですが、対称的だったのが、先日、日本で行なわれた
内藤選手とタイのポンサクレック選手とのWBC世界フライ級タイトルマッチの時でした。

試合前の国歌斉唱のセレモニーがありましたが、タイ側ではポンサクレック選手はじめ、タイの人達は、堂々と声高らかに、
斉唱していましたが、日本人はというと、寂しい限りでしたネ。観戦者も殆んど日本人でしたが、斉唱している人が少なく残念です。

両国間のこういうことを比較する必要もありませんが、タイでは映画館で映画が上映される前でも、国歌が流れ全員起立しますし、
テレビ放映でも公園などでも、朝の8時と夕方の6時には、国歌が流れます。ワタクシなどもジョギングの際に、国歌が
流れる時間帯にぶつかれば、体操、ジョギングをストップして、タイ人に真似て直立不動です。(笑)

ホントかウソか、直立不動の姿勢をとらなければ、不敬罪に触れ逮捕される可能性もあるとの事ですヨ。

ワタクシも随分とタイの国歌は耳慣れましたが、意味は解りませんでした。こういう意味だそうです。

タイ国は国民であるタイ人の血と肉でできている。タイの領土全土は総て存続する。
タイ人は純粋であるから調和を愛し、平和を愛す。
しかし、戦争となっても恐れはしない。独立は誰にも犯せない。
一滴の血も残さず捧げるであろう。タイ人が国を勝ち抜き、またの勝利が得られるまで。万歳!

<間違っていたら、どなたかご指摘下さいませ>

タイ国歌は1939年(69年前)に制定されたそうで、1932年の立憲革命により、タイの政治体制が絶対王政から
立憲君主政に移行したことを契機に、今の国歌が作られ、それまでは国王賛歌が国歌の役割を果たしていたそうです。
今でも、国歌と国王賛歌の両方が使い分けされるようです。

でも タイも時代の流れですネ。若い人は公園で国歌が流れて姿勢は直立していても、お喋りしている人も見かけます。
また 映画館で国歌が流れるのも昔は、上映後だったそうですが、国歌が終わるのを待たずに、観客が席を立つために、
いつからか?上映前に流れるようになったと聞きます。どこの国でも時代の推移によって、国の押付けは嫌われます。
でも 日本の国歌「君が代」ぐらいは、日本人として、いつでも、どこでも、歌えたいですネ。皆さん、いかがですか?


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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
涙が出てきます。 (eddy)
2008-03-27 17:46:13
私はタイで良く映画を見ますが、「タンコワームカウロ」(歌がある方が好きです。)流れると、自然と身体が動いてしまいます。(妻よりも早く)時たま、昔の貧乏旅行をして時の事を思い出し、涙がほろりと。良い曲です。
返信する
君が代・日の丸と日教組 (prius)
2008-03-27 20:35:08
戦後の日本社会で、一部の日本人が「君が代」を拒絶し、「日の丸」掲揚にソッポを剥くようになったのは、日教組の影響です。
長文になりますが、ブログ「博士の独り言」から転載します。

卒業式は、入学式と並んで末永く思い出の中に残る。その貴重で大切な時間に、先生が国旗掲揚にそっぽを向き、君が代を拒絶する姿が映れば、子供たちは傷つく。その後も、その記憶を引きずらなければならない。こうした教育の現場を憂う良識の心の痛みは計り知れない。

日教組は北朝鮮の工作集団である。この集団は、日本の未来を担うべき子供たちを、特定国にひれ伏す人間に作り変えよう、それを子供のうちに焼き込んでしまおう、と自ら意図し、または遠隔操作されている集団である。

「教育者」とは看板だけで、その正体は、北朝鮮による対日工作の「お手伝い」である。「君が代不起立」運動もその一環である。

北朝鮮から勲章を授与された槙枝元文氏

日教組は、旧社会党(現・社民党)が朝鮮労働党との関係を深めた昭和40年代後半から、北朝鮮との「連帯」を強調し出した。訪朝団を度々派遣し、北朝鮮の指導者を賛美して来たのである。昭和52(1977年)11月の第4次訪朝。奇しくも、その翌月に、横田めぐみさん拉致事件が発生している。

日教組が北朝鮮と交流を深めた年代に、日本人拉致事件が頻発しているのである。しかも、日教組の委員長を務めた槙枝元文氏(日教組委員長: 1971年~1983年、総評議長: 1976年~1983年)の北朝鮮礼賛は有名だ。平成3年(1991年)には、北朝鮮から「親善勲章第一級」を授与されている。

また、槙枝氏は、2002年に金正日に送った「総書記誕生六十年の祝賀メッセージ」の中で、金日成(元主席)について「わたしは訪朝して以降、『世界のなかで尊敬する人はだれですか』と聞かれると、真っ先にキムイルソン主席の名前をあげることにしています」と礼賛している。

槙枝氏は、自著『チュチェの国 朝鮮を訪ねて』の中でも、北朝鮮を理想的な国家と仰いでいる。云く「この国には泥棒がいない。泥棒とは富の片寄ったところに発生する。この国には泥棒の必要がないのである。泥棒も殺人犯もいないから警察官もいない。交通整理や怪我(けが)人のために社会安全員が街角や交差点に立っているだけ」等と。北朝鮮一筋である。

北朝鮮の走狗・日教組

そして、今も教壇に立つ組合員の中には、日本国内の主体思想信奉団体である「日本教職員チュチェ思想研究会連絡協議会」に所属する者もいる。その歴代会長は、日教組関係者で占められている。一時は、教室で北朝鮮の歌を教えるなど、極めて偏向した教育活動が社会問題となったこともある。

また、日本人拉致事件を唯一採り上げた教科書を、日教組は「北朝鮮敵視」と決めつけたのである。その後の運動方針にも、北朝鮮の官製教職員団体である「朝鮮教育文化職業同盟」との交流を掲げ、日朝の国交正常化を掲げている。

そして、「日本が侵略、植民地支配を行ってきた国々とのあいだで共有できる歴史認識の確立、それらの国々の個々人を含めた戦後補償の実現、アジアの平和共生のための運動を引き続き推進していきたい」と北朝鮮の都合勝手な史観を持ち込み、今もなお、姿形(すがたかたち)を変えてながら、北朝鮮の走狗として、反日教育を展開しているのである。

日教組は、単に「頭がおかしい先生たちの組合」ではない。北朝鮮との関係が極めて深く、特定国の意向に隷従して「日本の教育を造り変える」目的を持った「工作員の集団」と認識してよい。その言動は、「教育を通じた破壊活動」である。
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Unknown (サイアム)
2008-03-27 22:47:18
海外に居ると逆に日本がはっきりみえることが多いです。
日教組は最悪です。解体すべし。

映画館では国家はながれません。国王賛歌です。
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偶然。。。 (うえぴ~)
2008-03-27 23:12:20
偶然にも僕と同じような記事になってしまいましたね。。。
一体今の日本はどこへ向かってるんでしょう?
今日はむかついて思いっきりぼやいてしまいましたよ。。。


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御意 (nagaichi)
2008-03-28 11:37:36
有難うございます。
皆さんの仰る通りですネ。

うえぴーさん、ホント同じ内容でした。笑っちゃいますネ。
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