タイの両替はどこが良い？

タイの都市では、PLUS対応のATMが、殆んど24時間稼動していますので、PLUSの日本での銀行カードを
持っていれば、いつでも簡単にバーツの引き出しが可能です。わざわざトラベラーズチェックや多額の
日本円の現金を持って行く必要もありません。預金は出来ませんが、キャッシングでは無く自分の
日本の銀行口座からその日のレートで200円の手数料のみで引き落とされ、金利などの余計な出費はありません。

ただATMの画面上の表示はタイ語か英語ですので、英語が不得意な人は慣れる必要がありますし、銀行によって表示が
違いますので同じ銀行のATMを利用した方がいいでしょうネ。また　利用した後に一定時間（1分ほど）放置すると
カードが機械内に吸い込まれるケースがありますので、使用する際に十分注意が必要です。

基本的には日本語の表示はありませんが、サイアム・コマーシャル銀行（Siam Commercial Bank)の最新のATMでは
一部日本語対応のATMが出てきているようです。タイで口座を持っている場合、引き出す際自分のカードと同じ
ATMであれば手数料は無料で、他銀行のATMだと手数料が10～35バーツかかります。

一般的に、銀行の営業時間は平日の8時～15時で、18時まで開いている銀行、土日もやっている銀行もあります。

お金に関して、我々の係わりに欠かせないのが両替です。

まさか、バーツを日本で両替する人はいませんでしょうが、バーツは日本を含めて国際的ではありませんので、
成田空港、都銀でも約20％、バンコク銀行の東京・大阪支店で約15％ほど、タイよりレートが悪くなります。

それでは、タイで円からバーツに両替するのは、どこが一番お得なのでしょうか？
両替率の良い順位は、市内の両替屋、銀行での両替、空港、ホテルでしょうか？

殆んどの方は、市内にある銀行系の両替窓口で替えていると思います。市内の両替屋としては、お土産屋さんを
兼ねて両替している所もありますが、有名なのがスーパーリッチ（SUPER RICH）という両替専門店です。

伊勢丹前のラチャダムリ通りをはさんで反対側の路地を入っていくと、スーパーリッチという同じ名前で
二軒あります。「元の奥さんがやり始めた」「いや、仲間割れして弟が出した」という噂があり・・・　
どうでもいいことでした！　レートはどちらも変わりませんので。

確かに銀行系よりレートはいいですので、まとまった両替をするには、スーパーリッチが良いでしょうネ。

2007年も後わずかの時間となりました。3月26日にスタートした当ブログですが、誤字脱字、間違い等ある中、
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