タイでゴルフ友達になりましょ。

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タイにもいるでしょうか? 努力の天才が!

2009年06月12日 | タイの番外編
 また また 素晴らしい青年が居ることを知らされました! そう、ピアニストの辻井伸行さんです!
< あまりの感激に嬉しくなり、今日はタイ国に関係のないお話しですが お許し下さいな。>

 20歳の彼は、米国第13回バン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝して凱旋帰国したばかりです。
自分のことも世の中のことも見えない、見れない若者が多くなったニッポンの中で、まだまだ捨てた
もんじゃありませんネ、日本は・・・ 全盲である辻井さんの優勝には感動と感激を貰いました。
ワタシは音楽音痴ですが、是非 一度 生で辻井さんのピアノ演奏を聴いてみたいモンです! 

きっと辻井伸行さんもイチローや石川遼君と同じように、能力の天才と言うよりも「目標に向かって
努力を継続することの天才」なのでしょうネ・・・ 三人に共通していることは、それぞれの分野で
誰よりも練習をしていることでしょう。そして 夢が沢山あり過ぎて、さぞかし忙しいことでしょうネ。

 辻井さんの帰国後の記者会見で、こんなやり取りが印象的でしたネ。

バカな女性記者が、「もし目が見えたら何が見たいか」という失礼な質問をしましたら「両親の顔が見たい」
と言いつつも「でも今は心の目で見ているので満足しています」と微笑みを浮かべて答えていました。
「でも今は・・・」という言葉に、努力した思いや以前と違う両親を想う気持ちが溢れていましたネ。

 辻井さんに「バカな失礼な質問」と考えるワタシの方が可笑しいと、言われるかも知れませんネ。
辻井さんの言動を見ていると、本当に子供心のまま純粋な大人になったように思います。
どうやらワタシは子供心の目や感じ方を忘れてしまいました。

 昨日の“朝日新聞の天声人語”に、「大人に疲れた時の軽い栄養剤として」子供の無垢な発言集が
掲載されていました。良しも悪しも世の反映を感じさせます。抜粋しますネ。

・ そろいの服の双子に、大抵の大人は微笑するも子供は「どっちが本物なの?」(4歳)
・ 糠味噌にナスを漬け込む祖母に「どうして隠すの?」(4歳)
・ 母親が久々に緊張してハンドルを握れば「怪獣の目で運転している」(4歳)
・ 化粧中に「まげのお修理?」(3歳)
・ 体重計の上で「やば~い」と・・・ ママの真似らしい(2歳)

・ 「妹は、いつまでたっても妹・・・」と、独り言。これも親の真似?(6歳)
・ 風呂上りにミニアイスをほおばって「一日はこれで終わった」父親の晩酌気分か?(5歳)
・ 友達の風船が空へ。母は「かわいそうねぇ~」と常識に従うが、子は「でも雲が喜ぶね」(4歳)

・ 認可保育園に入れず、母の目に涙。すると「仲間に入れてほしい時は、大きな声で言えば
  入れてくれるよ」(8歳)
・ サイダーのコップに耳を近づけ「夏の音がするよ」(5歳)
  
 子供の感性に戻りたいですネ。子供のうちは誰でも天才になれます!
 純粋な子供の声から、フッと我に返る今日この頃です・・・



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2 コメント

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マスコミは怖い (タカ)
2009-06-12 07:27:28
女性記者のインタビュー
あの質問にイラついた方は多かったでしょうね。

マスコミとして、記事にする為の誘導ですね。
だからマスコミは信用できないことが多いです。
自分の記事のためなら、相手を傷つけることも平気なのでしょう。

ご両親はよく頑張られましたね。
これから世界が変わるでしょうから、ご苦労も多くなるでしょうし、悪マスコミの餌食にならないことを祈ってます。
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タカさん (nagaichi)
2009-06-15 10:49:18
同感です、ホント そう思います。
嬉しい悲鳴でしょうが、ご両親が一番大変かも知れませんね。
静かに
見守ってあげましょう!
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