タイ政府観光庁(TAT)から2007年度にタイに入国した外国人の数が発表されました。
入国者数の一番は、陸続きのマレーシア154万人、日本127.8万人、韓国108.4万人、中国90.7万人、英国85.9万人、
米国68.2万人、オーストラリア65.8万人、シンガポール60.5万人、ドイツ54.4万人と続きます・・・
近い将来、人口数が多く 且つ 旅行者数の底辺が拡大している中国が日本を追い越すでしょうネ。
昨年度の特色としては、トータル前年比4.7%増の1446.4万人だった中、アジアが0.1%減だったのに対して、
欧州からが11.9%増と伸び、特にロシアが全体的には27.8万人とまだ少ないですが、47.9%増と倍々で伸びているようです。
また男女の性別は、男性943.7万人(前年比14.9%増)、女性502.8万人(10.3%減)、日本人も男性92.8万人(8.1%増)、
女性32.1万人(26.3%減)と、極端に女性数が減っているようで、TATが女性層の取り組みに躍起になっているのが理解できます。
処で、今年のゴールデンウィーク(4月25日~5月5日)のタイへの日本人旅行者は「昨年と比較すると約20%の減少」と
JTB調査が出ており、今年は連休の少なさ、航空運賃、燃油サーチャージの高さが要因と報告されています。
しかし 今年も家族連れで沢山のお子さんもタイへ入国されることでしょう・・・ そこでタイの海外安全情報です。
今年はデング熱の感染者が急増していると、ニュースでも大体的に報道されており、3月までに約7,400人が感染し、
既に昨年の76%増だそうで、県、都別では特にバンコク首都が突出し1,000人を超えているようです。
一般的にデング熱に感染するのは10歳未満の子供が多いとされていますので、お子さん連れでの水上マーケット観光など
湿気が多い場所や蚊が多く出没する所に行く場合には十分に注意しましょう。昨年、ワタクシのタイ在中の友人などは
池が多いゴルフ場で蚊に刺されて感染し、寝込んでしまったこともありましたので、大人も注意が必要です。
デング熱は、雌のネッタイシマ蚊に刺されると感染し、デングウイルスによる急性熱疾患だそうで、他の蚊と違って
街中にも生息し昼間も活動する、というから厄介です。初期症状が風邪に似ているそうですが、突然の発熱で始まり、
頭痛、筋肉痛、関節痛などの症状が見られ、発症3日~4日後に痒みの伴った発疹が出るそうです。
適切な治療を施せば一週間~二週間で治るとの事です。しかし皮下出血、鼻血、歯茎からの出血などの症状の出る
デング出血熱であった場合は、緊急の治療が必要となるそうです。デング熱に対する特異的な予防法、ワクチンは無いそうで、
蚊に刺されないことが、一番の予防法になるとの事です。
通常 観光客がデング熱に罹ることは稀ですが、用心に越したことはありません。
お子さんの訪タイには十分にご留意下さいませ。
「タイでゴルフ友達になりましょ」 のホームページです
タイ・ゴルフを何でもランキングで紹介する情報サイト
入国者数の一番は、陸続きのマレーシア154万人、日本127.8万人、韓国108.4万人、中国90.7万人、英国85.9万人、
米国68.2万人、オーストラリア65.8万人、シンガポール60.5万人、ドイツ54.4万人と続きます・・・
近い将来、人口数が多く 且つ 旅行者数の底辺が拡大している中国が日本を追い越すでしょうネ。
昨年度の特色としては、トータル前年比4.7%増の1446.4万人だった中、アジアが0.1%減だったのに対して、
欧州からが11.9%増と伸び、特にロシアが全体的には27.8万人とまだ少ないですが、47.9%増と倍々で伸びているようです。
また男女の性別は、男性943.7万人(前年比14.9%増)、女性502.8万人(10.3%減)、日本人も男性92.8万人(8.1%増)、
女性32.1万人(26.3%減)と、極端に女性数が減っているようで、TATが女性層の取り組みに躍起になっているのが理解できます。
処で、今年のゴールデンウィーク(4月25日~5月5日)のタイへの日本人旅行者は「昨年と比較すると約20%の減少」と
JTB調査が出ており、今年は連休の少なさ、航空運賃、燃油サーチャージの高さが要因と報告されています。
しかし 今年も家族連れで沢山のお子さんもタイへ入国されることでしょう・・・ そこでタイの海外安全情報です。
今年はデング熱の感染者が急増していると、ニュースでも大体的に報道されており、3月までに約7,400人が感染し、
既に昨年の76%増だそうで、県、都別では特にバンコク首都が突出し1,000人を超えているようです。
一般的にデング熱に感染するのは10歳未満の子供が多いとされていますので、お子さん連れでの水上マーケット観光など
湿気が多い場所や蚊が多く出没する所に行く場合には十分に注意しましょう。昨年、ワタクシのタイ在中の友人などは
池が多いゴルフ場で蚊に刺されて感染し、寝込んでしまったこともありましたので、大人も注意が必要です。
デング熱は、雌のネッタイシマ蚊に刺されると感染し、デングウイルスによる急性熱疾患だそうで、他の蚊と違って
街中にも生息し昼間も活動する、というから厄介です。初期症状が風邪に似ているそうですが、突然の発熱で始まり、
頭痛、筋肉痛、関節痛などの症状が見られ、発症3日~4日後に痒みの伴った発疹が出るそうです。
適切な治療を施せば一週間~二週間で治るとの事です。しかし皮下出血、鼻血、歯茎からの出血などの症状の出る
デング出血熱であった場合は、緊急の治療が必要となるそうです。デング熱に対する特異的な予防法、ワクチンは無いそうで、
蚊に刺されないことが、一番の予防法になるとの事です。
通常 観光客がデング熱に罹ることは稀ですが、用心に越したことはありません。
お子さんの訪タイには十分にご留意下さいませ。
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何を勘違いしたか、テングになっていました。
訂正しておきました。有難うございました。