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遼クンも勇太クンも、25勝の永久シード権は大丈夫?

2012年10月08日 | タイの番外編
  
 久しぶりに遼クンが最終日の最終組にやってきました。 これで逆転優勝でもしたらと思って
観ていましが、そうは問屋が卸しませんでしたねぇ~ (笑)。 ちょっぴり 残念でした。

2009年の 「コカ・コーラ東海クラシック」 以来、待ちに待った池田勇太との最終日最終組での対決、
そして 逆転での2年ぶりのツアー優勝を 狙い、2位タイから出た遼クンでしたが、4バーディ、
5ボギーの 「73」 とスコアを 落とし、通算11アンダーの4位タイに終わりました ・・・

 

昨日からショットが乱れていたようで、精度があがりませんでしたネ。 一度も池田勇太に追い
つけなかったのが残念でしょう。 でも 遼クンは もう 上位で活躍できないかも、なんんて言われて
いたことを 考えれば、今回は十分な活躍ですよネ。 次に期待しましょう。

ツアーでは過去に17回の直接対決があったそうですが、遼クンから言わすと、今大会の池田勇太プロは
凄かったようですねぇ~ 初日から首位を 快走していた池田勇太は、ティショットで何度も遼クンを

オーバードライブしていたようですヨ。 18度目の激突に完敗を 認めた遼クン。 
次の直接対決を 何回でもやりたい、と述べていましたねぇ~

 

 最終的には 男子ツアー 「キヤノンオープン」 は、単独首位から出た池田勇太が 「69」 で回り 通算
17アンダーとして後続に3打差を つける圧勝で今季初勝利を 飾りました。 26歳9か月16日でのツアー
通算10勝目は、尾崎将司の記録 (27歳8か月5日) を 更新するツアー最年少記録というおまけも …

ただ池田勇太が敬愛する尾崎将司プロの反応は冷たいものでした。 

「ツアー通算10勝の最年少記録を 更新されたといっても特別な思いは無いよ。 だって、俺はツアー制
施行 (1973年) 以前に、何十勝もしていたから意識がないんだ。 勇太はこれからのツアーを 引っ張って
行く存在なので4年で10勝というのは、いい線だな」… もうちょっと 褒めてあげればいいのにねぇ~

 

 ここで 通算10勝達成年少記録の30歳以下のベスト6を 見てみますネ。 (1973年ツアー制施行後)

順位 選手名    達成年齢        達成試合

1. 池田勇太 26歳9か月16日    2012年 「キヤノンオープン」
2. 尾崎将司 27歳8か月5日     1974年 「日本オープン」
3. 中嶋常幸 28歳6か月26日    1983年 「日本プロゴルフマッチプレー」

4. 片山晋呉 28歳7か月9日     2001年 「サントリーオープン」
5. 鈴木規夫 28歳8か月11日    1980年 「ペプシウィルソントーナメント」
6. 倉本昌弘 29歳1か月12日    1984年 「ブリヂストントーナメント」

 

凄い選手ばかりです。 池田勇太・鈴木規夫プロ以外は、永久シード権を 持っている選手ですヨ。
石川遼クンは まだ 21歳、池田勇太プロの記録を 破るのも時間の問題でしょう。

 まぁ~ お二人とも 永久シード権の25勝は、大丈夫でしょうねぇ~  


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