最近 国営空港運営会社であるエアポーツ・オブ・タイランド (AOT) が、来年からスワンナプーム
国際空港の空港使用料を 国際線で100バーツ引き上げ800バーツに、国内線で50バーツ引き上げ
150バーツにする方針を 発表して、反発を 買っていますネ ・・・ なんでだぁ~ と!
そりぁ~ そうでしょうねぇ~ 何かとクレームの多いスワンナプーム国際空港ですからねぇ~
ここ数年 発着便の増加に伴い、利用客が処理能力を 上回り、パンク状態になっていたこともあって
混雑緩和のため、ドンムアン空港を 本格的に再活用する方針を 出し、AOTが空港使用料の割引等で
格安航空会社を 同空港に誘致していたわけです。 ここまで来るのに、ドンムアン空港も大変でした。
そして ようやく、10月1日からドンムアン空港も 本格的に再オープンし、国内線・国際線合わせて
合計281便が発着し、大きな混乱もなく順調なすべりだしとなったようで、ヤレヤレでした。
こんな時に 空港使用料値上げですからねぇ~ でも ドンムアン空港は違いますヨ。
更に タイミング良く、国際線・国内線の出発ロビーのトイレ計2カ所が刷新されたようです。 なにしろ
先月まで同空港の利用客 一日当たり、1万5千人だったのが 倍の3万人になる見込みですから。
ドンムアン空港の再オープンは、スワンナプーム空港の混雑緩和を 目的として、AOTが航空各社の
移転誘致に努めてこのたび実現した次第です。 中でも アジア最大級の格安航空エアアジアの移転で
<ドンムアン空港の刷新されたトイレ…> NCから
初めて本格的に再稼働した感があり、AOTは、エアアジア様さまです。 これらトイレも
同航空会社からのリクエストだったとか … … そんな噂も 聞こえてきています。
「出入国手続きやX線検査など、初日にも拘わらず かなり効率よく流れていた」 と高評価しましたが、
更に 利便性を 高めるため、タイ・エアアジアは まだ まだ リクエストしています。 「中国人利用者の
増加が今後見込まれるので、方向を 示す中国語の標識看板の不足を 改善してほしい」 と … …
そうです、エアアジア様さまのうちに いろいろリクエストした方がいいですよ。 今なら何でもOKだ。
それでも、ドンムアン空港第1ターミナルの年間処理能力は1,600万人とのことで、今後の利用者増加に
備え、第2ターミナルの改修工事も急いでいるようです。 完成予定は来年で、年間の処理能力が 更に
900万人増となるといいます。 その国の先進度や規模は、空港を 見れば分かると …
なるほどねぇ~ タイも日本の成田・羽田のように、顔が二つになりしたしねぇ~
ドンムアン空港、あと 心配は洪水だけですネ。
これからも タイの第二の顔として、頑張ってほしいですねぇ~
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