タイでゴルフ友達になりましょ。

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外国人のための支援センターなどが開設されている!

2014年01月17日 | タイの海外安全情報
 
 バンコク封鎖によって 経済的な損失額って、どのくらいになるんでしょうねぇ~

なんでも タイ商工会議所大学の予測試算では、消費や観光産業などを 中心に、1日当たり
2億~5億バーツ (約6億円~16億円) にのぼるらしいですヨ。 凄い額ですよネ。

   

16日18時現在、スワンナプーム国際空港を 離着陸する便数も、1日904便から13日以降は845便に
減っており、今後、観光や経済への更なる悪影響が及ぶことを 懸念する声で溢れています。

 そんな中、政府は 長引く政情不安による影響を 最小限にするために、外国人観光客減少と安全を
確保するための情報を 提供する 「支援センター」 を スワンナプーム国際空港内に開設しましたネ。 

バンコクで行なわれているデモの状況や、ホテルへ安全に行くための情報を 観光客に提供しています。
24時間体制でスタッフが常駐し、日本語の話せるスタッフもおり 日本語での対応もOKとのことです。

 
  <ここは空港内のインフォメーションセンターです・・・>

「支援センター」 は、政治的な混乱が落ち着くまで運営を 続けるそうですから、不安であれば、自分が
宿泊するホテル近辺の様子を 尋ねたら良いでしょうネ。 当然と言えば当然ですが、素晴らしい支援です。

 また スポーツ観光省では、今週から外国人観光客のための支援機関 「Tourist’s Friend Center
(ツーリスト フレンド センター)」 を 開設しています。 支援センターも そうですが、こういうことは、
タイ政府観光庁あたりで、もっと 速く知らせてほしいよなぁ~  今だ 観光庁のHPに載っていません。 

 
   <白シャツで活動します、バンコク経済新聞から…>

ツーリスト フレンド センターの組織化には、ツーリストポリス・ホテル業界や、他の業界団体など官民が
協力して出来たそうで、観光客が安全・快適に移動する為の情報提供を 行なう他、24時間体制の緊急
電話対応も行なうそうです。 ホットライン (TEL 02-314-1212) は、24時間体制で対応するとのこと。

服装にも気を 使っていますネ。 政治対立が 「赤シャツ」 対 「黄色シャツ」 ですから、ボランティアを 含む
スタッフは、全員 白いシャツを 着用して対応に当たっているそうです。 分かりやすいですよネ。

 

 主要拠点はフォアマークのタイ国スポーツ庁舎内・ドンムアン国際空港・スワンナプーム国際
空港の3カ所。市内ではBTSのサイアム駅・パヤタイ駅・エカマイ駅・地下鉄MRTのウォンウェンヤイ・
ホアランポーンの5駅にも、サブセーンターを 設けているようです。

この他 緊急時に備え 「イーストイン・グランド・ホテル」 (サトーン地区) / 「ウィンザー・スイーツ
ホテル」 (スクンビット・ソイ18 ) / 「ツイン・タワーズ・ホテル」 (サイアム地区) で、観光客を

 

空港まで送る車両を 待機させているようです。 ここも外国からの訪問客が困ることが
ないように対応し、政治的混乱が沈静化するまで運営を 続ける予定としていますネ。  
 そう、国の一大事です! もっともっと 国を 挙げて、踏ん張らなくちゃ~ねぇ~   


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2 コメント

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タイが内戦状態に・・・ (通りすがり)
2014-01-17 21:17:16
バンコクのデモは長期化しそうですね。
今日は都内中心部を行進中のデモ隊に爆弾が投げ込まれ、30人以上の死傷者が出たということです。
陸軍司令官は、「状況が悪化すればタイがちょっとした内戦状態に陥る可能性もある」という発言をしたらしいですが、もうそんなところまで事態は深刻化しているんですね。近いうちに軍が介入することも考えられます。
バンコクの街中の雰囲気も何か殺伐とした空気が漂っているように思います。いつまで経ってもデモと洪水の繰り返しで、そのうち東南アジアの劣等国になってしまうでしょう。
この国はもう終わりですね。
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nagaichi (通りすがりの人へ)
2014-01-19 01:18:46
とうとう死者が出てしまいましたからね。軍の介入もあり得ます。
タークシン元首相が失脚した2006年から、毎年 何か 騒動が起きているタイ国。
「いつも もう終わりだ」 と言われながら発展して来ているのも確かです。
さて、今回は これからどうなるか、見物ですね。
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