現在 タイの在留邦人が8万人・9万人とも言われ、毎年100万人以上の日本人旅行者もやってきます。
その割には、タイで犯罪被害に遭う “日本人の数は 少ないのかなぁ~” というのが実感ですネ。
在タイ日本大使館が4月~6月に 認知した日本人の犯罪被害は64件で、前年同期から25件減少して
いるそうですが、その被害は スリを 中心にした窃盗が多いようです。 5月上旬には、バンコク都内の
繁華街の歩道で、日本人男性がバイクに乗った男にカバンを ひったくられそうになり、転倒して腕の
骨を 折る被害に遭っていますネ。 ひったくりなんか、繁華街でも被害に遭いますから要注意ですヨ。
日本も夏休みに入りました。 先週でしたか、在タイ日本大使館は 夏休みにタイを 訪れる
日本人に対し、ホームページで犯罪・事故への注意を 呼びかけていましたネ。
個人的に少ないと感じていても、実際 被害に遭っている人は居るわけで、いつ誰が被害に遭うとは
限りませんもの、注意して自分は自分で守りましょう。 日本に居る時だって同じですネ。
在タイ日本大使館が、2012年に認知したトラブル数は 多い順で下記のようになっています。
1.旅券(パスポート)の紛失172件 6.置き引き16件
2.旅券の盗難159件 7.睡眠薬など薬品を 使用した強盗15件
3.すり122件 8.いかさま賭博被害6件
4.ひったくり45件
5.1カートンを 超えるタバコの持ち込み18件
5番は被害というより、本人がいけないんですがネ、1カートン以上を 持ち込もうとして、税関に摘発され、
すべてのたばこを 没収され、罰金 (1カートン当たり約1万5千円) を 支払ったケースです ・・・
在タイ日本大使館が、犯罪・事故への注意を 呼びかけている要点だけを まとめてみました。
* 旅券の紛失や盗難された場合には、再発行の手続きに莫大な時間と予期せぬ滞在費などの
経費がかかりますから、旅券の管理には十分に注意して下さい。
* 思わぬトラブル等により入院・手術などが必要となった場合には、タイでの医療費は非常に高額と
なるので、そのような事態に備えて、事前に海外旅行傷害保険に加入することを お勧めします。
また 海外旅行傷害保険が付帯されているクレジットカードは、旅行前に契約内容を
確認しておくと 良いでしょう。
* いかさま賭博や睡眠薬強盗が 時折 発生していますが、決して 身も知らぬ外国人から声を
かけられても 無視して下さい。 知らない人があなたに用事があるはず有りません。
* 外出する際、ひったくりやスリなどを 防ぐには、斜め掛けシュルダーバックなどが良いでしょう。
ズボンの後ろポケットに財布・貴重品 及び 携帯電話など入れることは止めるべきです。
* タイは車優先社会です。 横断歩道でも車が止まってくれるとは限りませんので注意して下さい。
以上ですが、在タイ日本大使館が、留意すべき事項などを こちらに纏めてありますのでご参考に
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