古式ゆかしく

　　　

　　　笠間市にある「五台山玄勝院」うちの菩提寺なんですが
　　　１３日本堂の上棟式がありました

　　　昔ながらの装束の宮大工さんが、古式ゆかしく行うとの
　　　お知らせがきていて、私もちょっと見てみたいな～
　　　天気もいいし、笠間に別の用事もあったし

　　　　　　　　　　=3

　　　きれいに晴れました
　　　まず住職さんほかのご祈祷からはじまりまして

　　　

　　　散華の儀式、色とりどりの蓮の花びらにみたてた色紙を
　　　撒いたり

　　　

　　　こんなきれいなものです
　　　拾ったおばちゃんに写させてもらいました

　　　

　　　このあと参列者全員でお焼香

　　　そして宮大工の棟梁と４人の宮大工さんが登場して、お酒・塩
　　　お米を四方に撒きます

　　　

　　　

　　　古式ゆかしく、杭を打ち？

　　　

　　　大屋根から垂らした２本の紅白の綱で、全員で棟木あげを？？

　　　

　　　それを木槌で打ちつけ？？？

　　　

　　　お札を棟木に止め？（？が多くってすみません）

　　　

　　　この間、宮大工さんたちは上ったり降りたり、大屋根はかなりの傾斜
　　　中央の細い階段危なそう～
　　　高い所は普通に嫌いなので（笑）はらはらしました

　　　お約束の撒き餅は形式的にで、帰りに皆にお土産として
　　　いただきました

　　　

　　　終了まで約２時間、疲れた～（ずっと立っていたので）
　　　立て替える前の本堂は１８０年ものだったそうです
　　　まあこんな機会に立ち会えたのは良かったという事で

　　※その日のＮＨＫの１８：４５と２０:５５のニュースで
　　　放映されました（茨城限定かも？）