2日目の朝は宿AM.8:10出発なので、朝ごはんは7時頃にすませて
ただ、京都へ向かう途中は 雨降りだったんですよねぇ
小一時間(バスが)走って、山鉾巡行の会場御池通に着いた頃には
傘がいらないくらいになってました
広い通り片側3車線の両側1車線に、椅子を並べた観覧席ができていて
歩道との境の街路樹にセミがうるさいくらいに鳴いてました
先頭の長刀鉾は鉾町の四条を9時に出発するらしく、よくテレビで放映
されるお稚児さんがしめ縄を断ち切る神事をしてから動き出すのでしょう
(もちろん我々は見られませんけど)
河原町通から御池通へ入ってこられるのは、予定ではAM10:20過ぎと
10時頃から通りの車は通行止めで、人も横断できません
やっと先頭の長刀鉾が見えてきました
ところが、見えはしたけどず~っと止まっていて動かないみたい
↑ の状態で40分くらい、人混みがざわついた頃、動いた~
現在はこの長刀鉾だけに生身のお稚児さんが乗ってらっしゃいます
(あとの鉾はお人形のお稚児さん)
その後、ホントはの~んびり山や鉾が、忘れた頃にやってくるはずが
何かトラブッたのか次々いらっしゃいました^^
写真いっぱいなのでフォトチャンネルで(ほぼ2時間分)
山や鉾に架かっている綴織の絨毯やタペストリーが素晴らしいんですよ
楽しみにしてました
雨模様の為かカバーで覆われたのもありましたが、特に印象に残ったのは
「孟宗山」の胴懸は平山郁夫画伯ですね~、向こう側に昼バージョンが架かって
いるらしいですが、残念見えません
「芦刈山」の前懸は山口華陽画伯、胴懸は尾形光琳原画で「燕子花図」
見送も山口華陽画伯
まるで走る美術館ですよね、どれもとっても素敵
あとね、可愛かったのが「蟷螂山(とうろうやま)」
唯一のからくりだそうで、カマキリさんの羽根やカマが動くので
沿道から拍手がおきてました
全部で23基、我々の予定滞在時間ぎりぎりで、最後の「船鉾」
まで見られました
昼食の「かがり火」は円山公園の中、京とうふ美味しかった~♪
「知恩院」の前からちょっと(かなり?)歩きでしたが
きれいな山門は外から拝観^^;
その後、「三十三間堂」(正式名称:蓮華王院)拝観
多分人生3回目?
だからっていう訳ではないけど、最後の拝観場所だしちょっと疲れて
きて、大雑把になってたかなぁ
印象薄い・・・
本堂は端から端まで120mあるそうで、なぜか都合2往復した^^
風邪気味だったので、大丈夫かなって思ってたけど、2日間ちゃんと歩けたし
いろいろパワースポットで元気もらえたのかも?
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