定期的にランチしているご近所のAさん・Dさんと今回行ったのは
笠間市の「笠間の家」、前衛陶芸家・里中英人氏がアトリエ兼住居
として建てられた家を氏の没後笠間市に2013年寄贈されたそうです
というのを、新聞だかポスティング誌だかで見ていて、今年の4月に
カフェが新設されたと
軽食くらいできるかもと初の訪問になりました
国道355からちょっと入るので、すご~く静かでまた周辺のお宅も
とってもおしゃれなんです
1981年建築、2013年修復はされたそうですがめちゃくちゃ素敵でした
傾斜地に建っているので入口は2階になります(写真O.Kという事なので)
入って右のギャラリースペースで今、氏のコレクション展の展示が
あります、ギャラリーの奥が書斎スペース
↓ が居間スペース、ここがカフェでグレーの壁の向こう側がキッチン
奥の黒いテーブルと椅子は既存のものだそうですが、すてきです
居間の西側は、以前はお嬢さまのお部屋だったそうです
階段下りると1階の南側に面して工房スペース
有名な建築家、伊東豊雄氏の設計です
南向きに開けていて、小高いので風がよく通って爽やかですね~
3人の感想は、余計なものを置かないってなんてすっきり素敵なの
目標決まったわ!「目指せスッキリした我が家」(笑)
ただし今年4月にオープンしたカフェは、ほんと~にカフェなので
お茶とケーキなんですって、残念!
『次回ゆっくりお茶しに伺います』ってことで失礼してきました
その後、少し友部寄りに最近できたらしい、またまたいい感じの
ギャラリーカフェに行ってみると、そちらも食事系はできなくて
結局ホテル・イオ・アルフェラッツ内森のレストランMONOMI
おばんざいランチ1380円
サラダバー・スープバー・ドリンク付き
メイン6種から2つ選ぶ、小鉢3種、ご飯かパンを選べる
私はクリームコロッケ(左上)なんとか鶏の何とか^^;(左)
小鉢左から冷奴、小エビと野菜のマリネ、ゆず味噌こんにゃく
美味しくいただきました~^^
そして、茨城県陶芸美術館の「ルーシー・リー展」
ウィーン生まれでイギリスで活躍された女性陶芸家の没後20年展
もちろん私は初めて見る、初めて知る方です
とっても繊細で色合いが優しく、見ていて心が安らぐ作品でした
6/21まで開催
さすが笠間。
カフェもランチもいいな~♪
ルーシー・リーは好きな作家さんです。
東京で昨年見ました。
ピンク色、綺麗で、独特のフォルムの方ですね。
笠間にいらっしゃる機会があったら是非ご案内します^^
思いがけず行ったんですが、とっても良かったので、誘ってくれた二人に感謝です。
私は何も知らずに行ったんですけど、凄く素敵で。
優しさ雰囲気なので、構えず見られました。