乾物屋の今井商店は年末にむけて、コレが販売されます。
いえ、通年販売しているのですが、ここ柏崎、刈羽西山地方は「年越しのごちそう」として「真カスベの煮つけ」を作るので、主に売れる季節は12月に入ってからになります。
生のかすべはスーパーの鮮魚コーナーでもよく見かけますが、乾燥させた干しカスベはどこにでもありません。
鱈を干した「棒だら」と同じように水に戻してから水煮をして最後に味付け・・・という調理法ですが、肉厚ですので水戻しも5日から1週間、水にも竹串がすーっと通るようになるまで焦らずじっくりと。
ととても手間がかかります。
けれどやっぱりコレがなくっちゃ!ですね。
一本モノでも切ってお届けいたします。
乾物屋の今井商店の真カスベ