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大地震の報道を見て

2016年04月18日 | 娘の日常のコト
また大きな地震がきてしまいました。

余震も多く、また震度が大きい余震が毎日何度もあって
本当に心休まる事がないと思います。

さらに避難所では休みたくても休める状況ではないかもしれない。

車中泊の方たちも多いようです。
テレビではだんだん個々の様子を伝えるようになりました。


私は訪れたこともなく、親戚もいないので分かりません。
自分たちのときも、きっとそうだったんだろうな、と思います。
テレビは見れなかったので、全国的にはどんな風に映っているのか分かりませんでした。



本当に、日本はどこにいても地震に遭うと思います。

それなのに、また非常道具の点検、装備をちゃんとしていない私・・・。



被災された子どもさんたちはどうしているのでしょうか。

大人も不安な日々を送っていると思います。
子どもの暖かさとか、無邪気な笑顔に本当に癒されると思います。
もう少し大きくなって、難しいお年頃の子どもたちは大丈夫でしょうか。


怖いって言えない子や、そんな風に思っていることに気づいていないかもしれません。

また、東日本大震災で被災された子どもたちは、今回の映像や報道でまた不安な気持ちに戻っていると思います。

警報音や速報の音。

大事な音ですが、辛い音です。


大人も余裕がなくなっていると思います。

不安すぎて甘えたり、困らせたりということもあります。

私は専門家ではないので、ぜひ専門家に聞いてもらいたいと思います。
カウンセラーを苦手とする方もいらっしゃるかと思いますが、
子どもたちは思っている以上に言えずに我慢しているところもあると思います。

大人が不安になっているところとか、大変そうなところを近くで見ていると言えないとか、
どうしてこんな気持ちなのか分からない、という子もいると思います。


まだカウンセラーと話す、なんて状況ではないかもしれません。
昨日のテレビでは「なるべく普段と同じような行動を」と言っていましたが。

普通に学校へ行くとか、朝ごはんを家のテーブルで食べるとか、そうなればきっと落ちついてきます。
そうなるまでにはまだまだ時間がかかると思います。
家の中に入れない人も多いと思います。


大人も子どもも無理せずに。
辛い時は休んでほしいです。

余震が終息しても先は長いです。



熊本、九州地方の子どもたちもご家族も、お互い弱いところを見せながらいくといいと思います。
無理しないで頑張りすぎないで。人に話して頼って。


本当に早く余震がおさまりますように。