今月のおススメ商品は「板あらめ」でございます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/f5/04aab9aa4041e89a0e0b4ab143b9e261.jpg)
こんな黒い板です。
あらめというわかめと昆布の中間のような海藻です。
ひじきにも似ているような似てないような。
海では昆布っぽい状態で、水揚げ後、
刻んで、煮込んであくを取り、枠にはめて板状にして、屋外で7日から10日ほど干して乾燥させると、佐渡の板あらめとなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/dc/037b93ab67a0ea35be414cfe4062c848.jpg)
水に戻すと増えますので、手で適当に割ってから水で戻しことをおすすめします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/47/2f07280bf3baffb4122d5db92ca6a2bc.jpg)
4つに分けてみました。
パキっとなるかな、と思いましたが、意外とグニャグニャと何回かまげてちぎる、という感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/44/def54b49d652a5cc54e4b06dabcc8a32.jpg)
水につけています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/3a/97e8d3c43b1fa2f4f1371e62ab17269d.jpg)
このくらい増えます。
水の戻し時間ですが、
30分から60分くらい水につけておくと、良いようです。
水に黒い色がでます。
それはあくです。
水を捨てて、あらめを洗ってください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/c5/34aa33c4f9fa5c122d9aa418643495f7.jpg)
酒、水、ダシのもとで煮ます。
最初から味を付けてもいいのかな?
砂糖、醤油、みりんなどで味付けします。
20分くらい弱火で煮ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/a5/5451cb446a2f9fc10c6425bea08ae8d9.jpg)
途中水気がなくなりましたら、足してください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/6c/41c347141831ec9dbb1d8e1726ef7d5e.jpg)
贅沢な(!)あらめ(だけ)煮。
人参、油揚げをあらめと同じ太さくらいに千切りにして、それらに味がしみて、柔らかくなったら完成です。
半日くらいたったほうが味が染みて良いようです。
新潟では、あらめ以外何も入れない「あらめ煮」が多いのかな。
今回は、水戻し時間の実験でした。
10分だけ水につけたもの、30分間、60分間と三種類。
それぞれ20分間で。
10分だけのは煮てもちょっと硬いかな。あくっぽいかも。
30分間のは、アラメのペラペラした食感も楽しめます。
60分間水に漬けたものは、柔らかくふくっらした気がします。
漬けすぎってことはないようですが、戻し時間が短いのはダメなようです。
その場合、煮る時間を倍にすればいいのかな?
また実験してみます!
乾物屋の今井商店 若林
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/f5/04aab9aa4041e89a0e0b4ab143b9e261.jpg)
こんな黒い板です。
あらめというわかめと昆布の中間のような海藻です。
ひじきにも似ているような似てないような。
海では昆布っぽい状態で、水揚げ後、
刻んで、煮込んであくを取り、枠にはめて板状にして、屋外で7日から10日ほど干して乾燥させると、佐渡の板あらめとなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/dc/037b93ab67a0ea35be414cfe4062c848.jpg)
水に戻すと増えますので、手で適当に割ってから水で戻しことをおすすめします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/47/2f07280bf3baffb4122d5db92ca6a2bc.jpg)
4つに分けてみました。
パキっとなるかな、と思いましたが、意外とグニャグニャと何回かまげてちぎる、という感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/44/def54b49d652a5cc54e4b06dabcc8a32.jpg)
水につけています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/3a/97e8d3c43b1fa2f4f1371e62ab17269d.jpg)
このくらい増えます。
水の戻し時間ですが、
30分から60分くらい水につけておくと、良いようです。
水に黒い色がでます。
それはあくです。
水を捨てて、あらめを洗ってください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/c5/34aa33c4f9fa5c122d9aa418643495f7.jpg)
酒、水、ダシのもとで煮ます。
最初から味を付けてもいいのかな?
砂糖、醤油、みりんなどで味付けします。
20分くらい弱火で煮ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/a5/5451cb446a2f9fc10c6425bea08ae8d9.jpg)
途中水気がなくなりましたら、足してください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/6c/41c347141831ec9dbb1d8e1726ef7d5e.jpg)
贅沢な(!)あらめ(だけ)煮。
人参、油揚げをあらめと同じ太さくらいに千切りにして、それらに味がしみて、柔らかくなったら完成です。
半日くらいたったほうが味が染みて良いようです。
新潟では、あらめ以外何も入れない「あらめ煮」が多いのかな。
今回は、水戻し時間の実験でした。
10分だけ水につけたもの、30分間、60分間と三種類。
それぞれ20分間で。
10分だけのは煮てもちょっと硬いかな。あくっぽいかも。
30分間のは、アラメのペラペラした食感も楽しめます。
60分間水に漬けたものは、柔らかくふくっらした気がします。
漬けすぎってことはないようですが、戻し時間が短いのはダメなようです。
その場合、煮る時間を倍にすればいいのかな?
また実験してみます!
乾物屋の今井商店 若林
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