おー!ワンダフル

ヨッシーも涙こぼれたよ

エトワール その3

2009年10月25日 21時50分47秒 | 日記・エッセイ・コラム

プログラムを買って、急いで予習です。最近は 予習しないで本番を見に来ています。

どうしてか?

これまでは、過去に上演された、有名なオペラのDVDを見て予習をし、CDを繰り返し聞いて、メロディを覚えるほど予習していました。

でも、「天国と地獄」 のとき、初めに序曲を 演奏しないという、演出があったのです。

あまり予習をし過ぎると、頭が混乱してしまうので、その後はずぼらに 聞くことにしました。

でも 教養がないのが玉にキズ。 「トスカ」 の名曲も、ああ聞いたことある位の思いしかない、哀れな 私です。

さて、プログラムによると、今日はお目当ての、峰先生は、王様に仕える、星占い師、シロコ。 1、2、3幕と全部に出てくる様子です。

ここまで わかるとひと段落。周りを見渡します。やはり今日も、70、80の先輩方が大半です。 オペラって 高齢者が見るものなの?

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ビル風のせいかしら? 葉っぱがもうありません。

これより右に進むと、会場の アプリコです。

いよいよ次回からは、シロコ、ラズリ、ラウラ王女を語ります。


エトワール その2

2009年10月25日 20時43分34秒 | 日記・エッセイ・コラム

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会場の前庭。ここにクリスマスの飾りをしたら素敵だろうな!

14:10に着きました。 開場は14:30。 楽屋見舞いのコートダジュールの半熟チーズ。冷たいうちにと、無理を言って楽屋に届けていただきました。

(オーケストラ)

いい音を出しているな~と思いました。打楽器群の活用が目立つとの解説があり、大げさなのかしら?と覚悟して臨んだが、そんなことは 無い。 心地よい演奏でした。

カーテンコールのとき、オーケストラから舞台上に1輪ずつの花束が投げ入れられ、(そんな場面は初めて見た)、熱い思いを、感じました。

(会場・空調・温度管理)

とても良くコントロール出来ていました。 これがまずいと、見るのが苦痛になります。

きょうは 1階席で見ましたが、8割程度の入場でした。私はど真ん中で見てましたが、両隣が空席です。

(美人?の女の子がいっぱいいました)

なぜか? 多くの後期高齢者の中に、多くの美女がいました。 訳がわかりません。

(舞台の絵が良かった)

新国立劇場で見慣れています。あんな大がかりな装置はここには ありません。

3幕仕立てで、1幕毎に、背景の絵を取りかえました。その絵が可愛い、いい色合いでした。 子どもにも見せたい、いい感じです。 この絵を描いた人は 上手い!と思います。

(衣装の事は ちょっと分からない)

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妹の家の ピラカンサ。 ノートパソコンの画面いっぱいに拡大してもぼやけません。 この秋 1番の写真です。