プログラムを買って、急いで予習です。最近は 予習しないで本番を見に来ています。
どうしてか?
これまでは、過去に上演された、有名なオペラのDVDを見て予習をし、CDを繰り返し聞いて、メロディを覚えるほど予習していました。
でも、「天国と地獄」 のとき、初めに序曲を 演奏しないという、演出があったのです。
あまり予習をし過ぎると、頭が混乱してしまうので、その後はずぼらに 聞くことにしました。
でも 教養がないのが玉にキズ。 「トスカ」 の名曲も、ああ聞いたことある位の思いしかない、哀れな 私です。
さて、プログラムによると、今日はお目当ての、峰先生は、王様に仕える、星占い師、シロコ。 1、2、3幕と全部に出てくる様子です。
ここまで わかるとひと段落。周りを見渡します。やはり今日も、70、80の先輩方が大半です。 オペラって 高齢者が見るものなの?
ビル風のせいかしら? 葉っぱがもうありません。
これより右に進むと、会場の アプリコです。
いよいよ次回からは、シロコ、ラズリ、ラウラ王女を語ります。