今日は将棋教室の日。 前回は対戦を一回すると将棋倒しをして遊んでしまいました。
せっかく先生が来てくださるのにそれではもったいない。
わたしは考えました!
試合をしようと言う訳です。
子ども達もすぐに賛成し、あみだくじで順番を決めました。
先生への挨拶もそこそこに、試合が始まりました。
今日は6人来ているので、3組が戦っています。
わたしも含めて3人の指導員は将棋をおぼえられないで、まったくわからないんです。子どもはいいなー。 この学童では、指導員が子どもを尊敬しています。
それにしても学童は粒ぞろい。だれもがやれます!
1回戦で負けた人は負けた3人で戦い、勝ち残った人は3等賞にしました。
1等になれると思いこんでしまった3年生の男の子が、泣き出しました。
2年生の男の子が1等になって、講師の先生と勝負。そしたら負けてしまい、この子も泣き出す。
まあ! たいへん! 本気なんですねー。
ごご4時からはリース作りです。
「こうさく先生。こうさく先生!」
はじめは何を言ってるのか分りませんでした。
工作だったんです!
私のリース。
20年も前に親戚のおばちゃんがイタリアへ行ったお土産の、ピノキオを付けてみました。
こんな物でも見本を見せると、こどもはすぐに始められます。
リボンの結び方を教えたら、「ヨッシーは良くできるなー!」 と感心しています。
「私はもう50なんだよ。 長い間には分るようになるんだよ。」
このリボン結びは自分で考え付いたもの。 特許を取っておこうかな?
きょうは4人の女の子が、工作の仕方をじっくりやりましたから、来週は先生になって他のみんなに教えてくれるでしょう。