今年は藍染めをさせたいと考えて、市役所にお尋ねしたら、今が種まきの時期と…。
すぐに種を届けてくださいました。
ミーティングにもかけていない企画なのですが、さっそく今日種まきをしました。
藍染めの藍は、タデアイという植物の葉で作ります。
藍染め工房がこの真壁にはありました。
濃紺の木綿の布で、農作業の衣服を作る需要があったからでしょうか?
父はこの工房のご主人と交流があったので、反物の端切れをいただいたことがあります。
今は後継者がありません。工房は市に貸し出されていて、藍保存会が活動しています。
そんな町ですから、保育園の遊びで、輪ゴムで絞り染め。
学童の子も70%は体験済みです。
学童では藍を栽培し、その生葉で水色に染めてみようと思います。
種はちょうどゴマ粒の大きさでした。
アサガオの種を蒔いたことがある子ども達ですが、今日の種は「むずかしいー!」そうです。
これから芽が出るまでは大人が水やりをします。芽が出たら子どもの手に任せます。