今日は土曜日の学童保育です。
朝からホームベーカリーの準備をして、子ども達の登校を待ちました。
よしよし!5人来ましたよ。
材料を見せて、釜に投入するのを見せました。
3時のおやつに出来上がるように、タイマーをセット。
外で遊んでいても、「トイレだ~」と戻って来ては、ホームベーカリーの窓をのぞきます。
そのたびに付き添って走り回るので、今日の万歩計はすごい。
懐中電灯をつけて見ています。
「さあ!あと9分でパンが焼けるよー!」
良いにおいに、子ども達はわくわくです。
雑巾がけもビュンビュン。早い早い!
ミトンを両手にはめて、パンを釜から出し、包丁で切る。
一部始終を子どもの10の瞳が見つめています。
熱々のパンにラップをかぶせて、手で触らせました。
「あち、あちち…」
切り分けたパン。外はカリカリ。中はしっとり。熱々のパンです。
子ども達は大事そうに、小さくちぎって食べています。
子どもの笑顔。そして話が弾みます。
「小麦粉粘土のにおいだ。」
「バターのかおりだ。」
「皮が美味しい!」
「あー。食べ始める前に、タイムスリップしたーい!」
「私たち、小麦粉粘土もしたんだよー。」
あれ!粘土のことは内緒にしてたんだー!。
今日は5人でパン作り体験。
あと5人の子ども達にも、早いうちに食べさせなくちゃ!