今日はかな書道のお教室と俳句の締切日。
昨晩は宿題をして、1時を過ぎてしまい、時間切れでやめにした。その不満足な作品も、先生はほめて下さって、ありがたい。
奥山に紅葉踏みわけ鳴く鹿の声聞く時ぞ秋は悲しき
かささぎの渡せる橋におく霜の白きを見れば夜ぞふけにける
きょうは欠席が多くお部屋がゆったりしていた。しかし冷房の効きが悪く、時折運転を停止している様子。(あー!こりゃ駄目だー!)そのたびに持参のほうじ茶を飲んで凌いだ。
今回の課題には変体仮名がある。見たことも無い文字には苦労する。
楚の漢字からできた「そ」は、お蕎麦屋さんの看板にあった…。その程度の予備知識しかないのに、この練習をしている私。
濁点はつけないそうだ。やっぱり!!そうか!
次回の課題も、筆順が分らない字を教えていただいて、さあ、また練習!
わたしは、筆で書いているのが楽しい。下手でも嫌ではない。練習を続けていると、少しずつ上手くなるのがわかる。お目出度い人である。
そして、帰宅後、昼寝をしたら、「あれー?俳句の締め切りは?」と思い出した。
案山子の俳句は、このブログで今年1月28日に紹介した、祖谷(いや)の案山子を思って作った。
理解してくれる人がいるのかなぁ?
前回の「ヒマラヤの塩」はだれも分らなかった。自分は素敵と思っていたのに…。
さあ、今夜は明日の俳句入門講座の課題、「夜の秋」を考えます。
毎日が産みの苦しみです。