おー!ワンダフル

ヨッシーも涙こぼれたよ

甥っ子の結婚式

2015年02月14日 23時41分25秒 | 日記・エッセイ・コラム
今日はいよいよ本番です。
良く炊けたのかしら?

おかげさまでこれまでで一番の出来でした。昨日お配りしたお赤飯も美味しかったとほめていただきました。

これが今日のマイクロバスのお客様12人に差し上げたお弁当です。
牛久までは1時間でしたが、私が「披露宴でご馳走が出るのは夕方6時頃だよ。」と言うと、みんな「よばれておくべ」となって、大笑い。「お赤飯がもう少し欲しかった」って!
「そんなに食べちゃ、ご馳走が入らなくなるよ。」

親族の顔合わせ、記念撮影と進んで、いよいよお式の始まりです。

天井が高くて良く響いて、気持ち良く讃美歌312番を歌いました。地声じゃなく上手に歌えました。もっともっと歌いたい気分です。

家の甥っ子です。お嫁さんもかわいいけど、家の子もかわいいでしょ!
先方のお父さんお母さんともお話ができて、ほっとしました。

わが一族ではこのところ結婚式は無かった。17年ぶり位でした。
超今風の披露宴が、とても楽しかったです。
AKB48の歌を、出席者全員で踊る…というのがありましたが、私は振付を全く知りません。手拍子だけ参加しました。

式や披露宴の様子が披露宴の終盤にはスクリーンに映し出されて、私の姿も大きく映りました。
このDVDを母のところで見せる為に、もう甥っ子は老人ホームの母のテレビにプレーヤーを取り付けてきました。お母ちゃんが喜ぶだろうな~。
映画のエンドロールの様に参列者の名前も出ていました。
参加者もおおいに楽しめる、大満足の結婚式です。

お赤飯の練習最終日

2015年02月13日 23時01分56秒 | 日記・エッセイ・コラム
本番は明日14日です。
今日は本番と同じ5合でやってみました。
もち米3合とうるち米2合。


このササゲ豆で炊きました。豆が美味しく煮えていて素晴らしいです。
炊きあがった時はかたかったので、残しておいた赤いお水を100cc位かけて、ざっくりと混ぜて再び保温。
すると、良い塩梅のお赤飯になりました。
58歳にしてお赤飯の炊き方がわかりました。

炊き立てを明日参列してくれる親戚4軒にお配りしました。

明日は13人分のお赤飯弁当の様な物を作る予定です。


干椎茸・レンコン・人参・こんにゃくを別々に煮ました。
こんにゃくはサイコロに切ってから1日冷凍しました。この食感が楽しいです。明日みんなは「こりゃなんだ??」と言うでしょう。

この配色だと緑色のものが欲しいですね。
お漬物は奈良漬かな?それとも大根の赤漬け?

藍染めの展示(真壁伝承館)

2015年02月12日 21時28分38秒 | 日記・エッセイ・コラム
先頃のつくばの展示会に続き、真壁伝承館でも今日12日から藍染めの展示が始まりました。
さっそく見に行きました。


山頭火を思わせる作品です。  「毎日が旅}というタイトルです。


こちらは壁飾りかな?
どの作品も、つくばと同じものではなくて、皆さんの心意気を感じました。

真壁はどうして今時、藍染めが盛んなの?
谷貝に市村さんという藍染めの染物屋さんがあって、お父さんが亡くなったので、後継者が工房を町に貸してくれました。
その工房で藍染め研究会が頑張っているのです。


薬王院献茶ノ儀式(関城文芸)

2015年02月12日 20時33分10秒 | 日記・エッセイ・コラム
いよいよ今朝は関城文芸の関係者が私の夢に出て来てしまいました。
昨晩も寝る前にも読んでいたので、夢になったのでしょう。

その驚きはこれです。



薬王院と言うのは私の実家の菩提寺で天台宗のお寺です。
古くはお坊さんの学校であり、今の様な檀家はありませんでした。

私の祖父と同級生のお坊様、父と同級のお坊様、そして今の後継娘さんも弟と同級生。三代にわたって同級生です。
祖父の時代には水海道の中学が良い学校だったそうで、祖父の母親の生家「伊奈村 栗山」というところに、お寺の息子さんも一緒に下宿して、学んだそうです。

薬王院にはスダジイが茂り、大きな岩山を登る「剣の山」があります。
小学1年生は薬王院に徒歩で登ります。
担任の先生はこのお寺のお嫁さん。現在もお元気で、茂山俳句会では机を並べて一緒に俳句を作ります。
遠足の終いには、本堂前の庭でお遊戯をして、お母さんたちに見せてから帰って来ました。

そんな思い出多い故郷のお寺の、昔の行事、「献茶ノ儀式」
関城文芸で初めて知ることができました。


伝承館のお雛様

心足る日(関城文芸)

2015年02月10日 13時06分12秒 | 日記・エッセイ・コラム
今日は茂山俳句会がありました。
句会の始めに本が配られました。


関城文芸という雑誌です。
私の家からは車で20分のところが旧関城町。
こんなに近くに40年も続く文芸誌があったなんて驚きました。
俳句・短歌・川柳・詩・研究論文・随想・漢詩・故郷の歴史…。
表紙の絵もカットも描く人がいます。

長塚節の「土」の研究論文。
そして水海道の図書館長、谷貝 忍さんを偲ぶお話。
谷貝さんの講話を聞いたことがあって、それは私が猿島中に勤務した時に生意気盛りの中学生にもちょっと話して共感を呼んだことがある。

そういうものに再会できて、家に帰るなり読み続け、夕食も欲しくないほどに疲れ果ててしまった。
具合を悪くするほどのめり込む…久しぶりの心地よい疲れであります。


私が所属する茂山俳句会のはじまり、名前の由来などをまとめた論文も掲載されて、これで切れ切れにしか知らなかったことが、よくわかりました。
「だれが始めた俳句会なの?」「真壁町史料 文芸編に載っています」と教えていただいても、なかなか図書館で見て来る余裕もなく過ごしてしまいました。ありがとうございました。

この本を1月に出版させるためには半年前の夏に原稿ができていた様子。
携わる方々の努力があってこその雑誌作りです。