バボザル

『我が生涯に一片の悔いなし』を目指しているのですが、なかなかそうはいきません・・・

九州脊梁・小川岳

2019年03月28日 | 

国道218号線を走り、山都町にある緑仙峡キャンプ場方面を目指し、

清和緑川簡易郵便局から左折して、舞岳集落に進みます。

舞岳集落に入る前の分岐を更に左へ進み、しばらくすると登山口に着きました!!

 

今回は九州脊梁の一角、『小川岳』の山頂を目指したいと思います‼

 

今回歩いたルートはこちらです・・・

 


(クリックで拡大できます)

 

林道はもう少し先まで続いていて、ジムニーだったらまだ行けるかなぁ~と思ってチャレンジしたのですが、

竹の枝がキィーーーーっと音をたてて車をこする音がしたので、すぐに諦めました。

 

ジムニーだったらまだイケそうなんですけどね~

 

やっぱり、無理しなくて良かったかな・・・

 

登山届箱がありました‼

以前はここが登山口だったんでしょうね。

 

登山届箱からしばらく歩くと、廃墟と化した小屋がありました。

農地のような跡があったり、農機具の部品があったりして、

 以前はここで農作業が行われていたようです。

 

吊るされたヤカン・・・廃墟あるあるのような気がします。

 

廃墟を過ぎると、急斜面のトラバースになります。

 

難無く歩けるトラバース地点ですが、見た目以上に斜度があるので足を滑らせないように注意しながら・・・

 

シロモジ・・・たぶん。

 

ハシリドコロっていう花のようです。

 

この場所だけでしか見かけませんでした・・・

 

杉林がいつの間にか松林に・・・

 

おっ!咲いてる咲いてる・・・たぶん、シロモジ!!

 

脊梁らしい景色になってきました‼

 

それほど遠くないところから鹿の鳴き声が聞こえてきます。

警戒されているようです。

 

木の中から木が・・・ホラーです。。。

 

倒れてからどれくら経つんでしょうね~

朽ち果てても存在感ありますね。

 

ルート上に立ちはだかる倒木・・・

 

迷彩柄の木・・・

 

いろんな木々が次々と現れます。

 

シャクナゲの開花はもう少し先ですね。

 

おっ!イイ眺め!!

祖母山系の山々がカッコイイですね~

 

アセビもぼちぼち咲きだしていました。

 

標高が高くなってくると、霜柱が・・・

まだ朝は冷え込む時がありますもんね。

 

最後の急斜面を登って・・・

 

 

 小川岳(1542m)頂上です‼

 

山頂からの眺めはそれほど良くないので、少し戻ったところで昼食にします。

 

 

セブンづくし・・・

 

小川岳の最高に眺めの良いテラスでいただきました。

 

ここからの眺めはというと・・・

 

最高の眺めです‼

 

阿蘇五岳…

 

ズームしてみると、中岳火口から上がる噴煙がハッキリ見えています。

 

こちらは雲仙普賢岳…

 

こちらもズームしてみると、平成新山の角まで見えていますね‼

 

くじゅう連山…

 

由布岳と鶴見岳もハッキリ見えていました‼

 

下山中に水が落ちる音に誘われてルートを少し外れて散策すると、

なかなかイイ感じの滝がありました。

 

おそらく名もないような滝でしょうが、

こんなの見つけるとテンション上がります!!

 

 

九州百名山の一つ『小川岳』でした。。。

 


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