雨と風が吹き付ける中、目の前に広がるミヤマキリシマを見つめ、
ピンクに染まった山肌を想像しながら下山します!!
視界が悪い中、少し道迷いもありましたが、なんとか「大戸越」に到着。
ピンクの山を想像します・・・
さすがに3週も続けて似たような風景にガッカリな感じもありますが、
この季節じゃしょうがない登れただけでも・・・という気持ちに切り替えて下山することにしました。
・・・っとここからまた、鬼のような泥の登山道が始まります。
グッチャグチャの登山道。
家に帰ってからの手入れのし甲斐がありましたよ~
ここまで泥だらけになったら、逆に開き直って泥の中をグチャグチャ歩きます。
そう言えば、坊がつるですれ違った方が、「歩き方が上手な人は、靴は汚れないんだけどね」って言われてました・・・が、
自分と嫁さんは「あぎゃん泥がっちょの所ば歩いて、靴の汚れんはずがなかよねぇ~」とか話しながら歩いていました。
ところが、ほとんど足を汚すこともなく同じコースを歩いて来た方が、けっこう身近にいらっしゃいました。
どうやら、自分達は歩き方が下手なようです・・・
「坊がつる」まで下ってきました!!
悪天候の中にもテントが数張り。
目の前にドォ~ンとそびえる三俣山もガスの中です。
坊がつるを後にします。
大船林道から森の中へ入り、鳴子川の流れる音を聞きながら歩みます。
下山途中で、「暮雨の滝」に寄って行くことにします。
分岐からはすぐ、滝の音が呼んでます!!
おお~!!滝つぼが見えてきました。
ロープが張られた急斜面を下って行くと・・・
「暮雨の滝」です!!
マイナスイオンたっぷりの空間ですね。
まっ、この日は山全体がマイナスイオンで覆われていましたけどね。
滝に癒されて、登山口を目指して下山です。
ガスに覆われた平治岳でしたが、約7時間の山行楽しむことが出来ました。
花の見頃、天候、休み、、、タイミングが難しいですね~
また来年もリベンジしようと心に決め帰宅しました!!
帰り際に牧ノ戸峠からやまなみハイウェイを車で走っていると・・・
わかりにくいですけど、、、
山を囲むように綺麗なデッカイ虹を見ることができました!!