ミニストック-01の断面です。
ミニストック-05の断面です。
ミニストック-07の断面です。
お気付きでしょうか。
左右反転はあるものの建物の外観シルエットはすべて同じです。
この3つの建物はミニストックの代表的なスタイルでもある切妻屋根とした3間×3間の建物です。
ところが、内部の絵はすべて違っています。
例え同じ外観形状であっても、内部の造りはお客 . . . 本文を読む
やけに雰囲気あり気味な写真を作りました。
関東甲信越10都県の協議会でミニストックについて発表させていただく機会をいただいたので、それの発表資料用です。
正確に言うとミニストックを発表するというか、「30年後の人々のための住まい」というお題に対して、ミニストックをはめ込んだという感じです。
課題発表から資料提出まで1カ月という超短期決戦で、設計士仲間にも協力してもらい、何とか発表資料をまとめ上げ . . . 本文を読む
新しいミニストックの企画販売をすることにしました。
キットハウス的なイメージで、設計施工で請け負います。
販売価格は新潟市内の場合で¥5,000,000(税抜)です。
一人~二人で生活することを前提とした超最小限住居。
延べ床面積は4.00坪です。
つまり家全部で8帖です。
ロフトもついていますので、収納や空間の広がりも十分です。
ある程度設備を省いて趣味室にすることもできますが、ネイティブデ . . . 本文を読む
省エネルギー基準のうち、一次エネルギーの消費量計算(※)を行うと、最初に基本情報の入力画面になります。
(※ 建築研究所のホームページ経由で誰でも見ることのできる画面です。リンクページの「エネルギー消費性能計算プログラム(住宅版)Ver. 2.1.2を使用する」をクリックして、同意ボタンを押すとみることができます)
日本中の新築住宅がこの計算を行わなければいけなくなります。
今のところ使用できる . . . 本文を読む
この間取りを見てピンときた方は中々の住宅通です。
通称「51C型」
1951年に作られた公営住宅のC型だから、51C型。
戦後の住宅難において、効率的に住宅を供給するために規格された平面計画の型です。
これが現代建築の夜明けと言われています。
それはこの間取りが(L)DK誕生の瞬間だから。
今や平面プランにおいて、3LDKとか4LDKと言った表現はごくごく当たり前に使われていますが、この51 . . . 本文を読む
先日の記事のブレークダウン編です。
ミニストックの特徴は何といってもこの大きな開口部。
これをさらに愛のままにわがままに僕はミニストックを進化させようと思います。
日本の特徴は「蒸し暑い夏」
この「蒸し」がとっても重要。
小籠包や焼売には許されても、新潟の建物には許されない。
夏の外気はとても水蒸気を含んでいます。高温なのに。
それが一たび冷房の効いた建物に入っちゃえば、湿度はさらに上がる . . . 本文を読む
現在、急ピッチとは程遠いスピードでホームページのリニューアル作業を行っています。
今のHPは事務所を開設して1年後にようやく仕事の合間を縫って作ったので、手作り感に溢れすぎてあまり設計事務所らしくないなと思っています。っていうかそう言われました(泣)
なので、納得いくHPづくりをしたいなと思いながらあれこれと試行錯誤中です。
拘りたいところはいろいろあるんですけど、その一つがアイコン。
上の . . . 本文を読む
ミニストックで採用しているオークの木製玄関ドアです。
とってもシンプルで価格もお手頃ですごく気に入っていました。
ところがあまり人気がなかったらしく、現在在庫切れの状態で、かつ今後入荷の見込みもないとの事。
えぇ~、嘘だ、嘘だ、嘘だと心の叫びがダダ漏れ中です。
仮に入荷があったとしても、為替の都合で販売価格は倍近くまで値上がりしそうという事で立ちくらみがしました。
ほんと泣きそうです。
. . . 本文を読む
新潟県で新築される住宅の平均延床面積は約40坪です。
だから、昨日ご紹介したミニストック-モダンなんて23坪ですから、すごく小さいと思われる方も多いと思います。
ちなみにですが、二つの模型を並べてみました。
すごく小さい23坪の家が左です。
右は通常のミニストックです。
見比べると改めて15坪ってちっさいなぁって思いました。
でも、小さいと狭いはちょと違う。
小さくても広く見せることがで . . . 本文を読む
4年前の記事のその後です。(リンクで4年前の記事に移動します)
昨日、性能については標準仕様を設けていないとお話しましたが、今日は手のひらを返したようにミニストックの標準仕様の話です。
(ミニストックは企画住宅ですので標準仕様を設けています)
ミニストックの設備機器はTOTOさんを標準仕様としており、システムキッチンについてはガスコンロとさせていただいています。
オール電化、IHクッキングヒー . . . 本文を読む