ばれました。

今日書くことは大体決まっていたんですが、掲載する写真だけずっと悩んでいました。

これを使うべきかどうか。

考えるのが面倒になって「まいっか」っとなったのが今です。

15年前の私。

会社を辞めて、事務所を開設するにあたりホームページのプロフィール用に撮った1枚。

眠そう。

ミニストック夜明け前の顔ですね。

そこから15年間ミニストックの設計を中心に同業者に対しても設計業務のお手伝いが主な業務内容でしたが、

今年から新たな業務を追加します。

事業者さん向けのお手伝いとなりますが、「構造計画を意識したプランニングのコンサルタント業務」を開始します。

熊本地震以降、耐震設計が注目を集めるようになって、昨年ついに4号特例縮小や省エネ住宅に対する壁量計算の見直しなど一気に構造計算の需要が高まりました。

雪国の対策 - native dimensions blog

やって当たり前のことなんで、ほんとは需要って言い方しちゃだめなんですけどね。

現在、ネイティブディメンションズにも構造計算のご依頼を沢山いただいているんですが、ばれちゃったんです。

「鈴木さんに構造計算お願いするよりも、プランニングの時に鈴木さんが何を考えているかを教えてもらった方が近道な気がする」って。

じつはそれが正解。

ただ闇雲に構造計算してもゴールは見えません。

ゴールが見えるプランを作ることが大事。

それが結果的に安全、安心、コストダウンにつながります。

今年は色々節目なとこもあって、新しい何かに挑戦したいと思っていました。

今までは自分の技術をそのまま使い倒すお仕事をしていましたが、

今年からは人を育てるために自分の技術を配るお仕事にも力を入れていきます。

元々人前でお話しする機会も多くいただいていたので、びっくりするほど初挑戦っていうわけでもないんですが、

人前でお話しする時は、どちらかというと一般的なお話し寄りだったりもしていました。

コンサルタント業務では、ゴリゴリのネイティブディメンションズ仕様をお伝えします。

そんなことで日本の住まいがよくなっていけばいいなと思いますので、

私宛に直接ご連絡をいただくか、ホームページのお問合せフォームからご連絡をお待ちしております。

お問い合わせ - 新潟で設計事務所とつくる木造狭小住宅 ネイティブディメンションズ

よろしくお願いします！