![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/ef/3628d0489c85eed26d621b9709629e9b.jpg)
実はネイティブディメンションズは「小さい家」を積極的に提案しています。
知ってましたか?
分かりやすい理由として、
「小さい方が冷暖房費が安く済んで」
「小さい方が掃除が簡単だから」
(どちらもそれなりの工夫が必要ですが。←それが私の仕事)
この2点に関しては、誰が住もうが反対されることはないでしょう。
家族の人数が変わろうが、他人が住もうが、ペットが住もうが、宇宙人が住もうが、誰もが光熱費が安くて、掃除が簡単な方がいいと思うはず。
万国共通のルールではないでしょうか。
そして、私からは
「住まい手の距離が近くなる」ことをお勧めしています。
その方法として「ダイビング」を勧めているわけです。
ちな。
住まいづくりを始める時に、
真っ先に、
リビングは何帖で、
ダイニングは何帖は必要だなぁとかって考えてません?
そして、その理由が、
あの家具屋さんで見たソファーセットを置きたいからとか
あの家具屋さんで見たダイニングセットを置きたいからとか
考えてません?
なんでそんなこと考えたかといえば、リビングという使い方の延長にソファーセットがあって、ダイニングという使い方の延長にダイニングセットがあったからでしょうか。
モノのために新築するんじゃなくて、暮らしのための新築ですよね。
どんな生活がしたいか。
そこで、私がご提案しているのがダイビング。
つまり、お茶の間。
リビングじゃなくて、ダイニングじゃなくて、お茶の間。
お茶の間って何するところなんでしょう。
今日、超分かりやすい答えを30年前から実践されている方のところへ伺ってきました。
ゲタゲタ笑っている河田珪子さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/8f/950437c72c304c5dc511472324585cc8.jpg)
地域のコミュニティっていうか「互助」っていう言葉が一番のキーワードでしょうか。
紫竹で「実家の茶の間」を運営されています。
新潟どころか、全国でも有名です。
新潟日報に先日も記事が載っていました。
実家の茶の間では1回の参加費¥300で午前10:00から午後4:00まで思い思いに過ごすことができます。
使い方に特別なルールがあるわけではありません。
子供(子供は無料)からお年寄りまでが単に自由に過ごす。
これだけ。
大所帯で何か決まったことをしようとかではなくて、思い思いに過ごす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/51/38bae42449d4901233366c3c1b0cc179.jpg)
ニュータウン・スケッチさんのブログより引用
だから、テーブルがいっぱいあって、それぞれが好きなことしてるんです。
そう、お茶の間のルールは、
自由に好きなことをすること。
私が提案するダイビングも、一つのテーブル囲んで「仲良し家族ごっこしてくださいね」ってことを言ってるわけじゃなくて、好きに過ごしてくださいっていう提案なんです。
で、たまに顔上げてコミュニケーションとったり。
瞬間的に個人になったり、家族になったり。
自由に自在に切り替わるのが「お茶の間」のいいところなんです。
それが、玄関で話しててもいいかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/30/98ce4efec01e8e18d919ecc5c46f73e7.jpg)
ここちよければ。
家中快適に過ごせれば、家中がお茶の間になります。
家中快適で、オープンだったら、どこにいてもプライバシーがあって、どこにいてもコミュニティが取れます。
「実家のお茶の間」は築50年くらいの民家を利用しているとのことですが、この縁側には圧倒されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/64/ea8e48b65693640f20f9e35f79a00f95.jpg)
8間の長さ(≒15m)
そして、その縁側の屋根を支える1本ものの丸太梁。
解体寸前の建物を借りることができたんですって。
こんな素敵な建物こわしちゃだめですよ。
そういう意味でも、河田さんに感謝。
縁側のフローリングなんて、つぎはぎの補修だらけじゃないですか。
古い建物なんで、もちろんバリアフリーのバの字もないような建物です。
だけど、河田さんが一言。
物理的なバリアフリーなんて、どうでもいいのよ。
それをみんなで、あーだこーだ言いながら直す時間を使ってほどく、心のバリアフリーの方が大切なの。
全俺が泣いた。
そこです。
「お茶の間」には心のバリアフリーが宿っているんです。
イマドキのプライバシーなんて、すべてお手元のスマホかタブレットに入っている方が多いです。
目の前で何してるか分からないんです。
だったら、お茶の間で好きなことしててください。
たまに顔上げて情報を共有して、コミュニケーション取ってください。
我が家は、お茶の間のおかげでバリアがまったくありません。
住み手(使い手)とのつながりに、お部屋の広さとか、どんな家具だとかはあんまり関係ありませんでした。
そんなことを思った今日。
全国から、視察や研修に訪れているとのことでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/2d/7dbf0c2feca5811827de2e3cd038bd5f.jpg)
誰でもいつでも来ていいのよって。
私も時間がある時は通いたいと思います。
芝生の上歩いちゃいけなかったり、キャッチボールできなかったり、大声だすと怒られる公園とかに子供を連れて行くよりよっぽど楽しいと思います。
家のリビングで一人で過ごすことが多い方は、こちらのお茶の間いかがでしょ。
知ってましたか?
分かりやすい理由として、
「小さい方が冷暖房費が安く済んで」
「小さい方が掃除が簡単だから」
(どちらもそれなりの工夫が必要ですが。←それが私の仕事)
この2点に関しては、誰が住もうが反対されることはないでしょう。
家族の人数が変わろうが、他人が住もうが、ペットが住もうが、宇宙人が住もうが、誰もが光熱費が安くて、掃除が簡単な方がいいと思うはず。
万国共通のルールではないでしょうか。
そして、私からは
「住まい手の距離が近くなる」ことをお勧めしています。
その方法として「ダイビング」を勧めているわけです。
ちな。
住まいづくりを始める時に、
真っ先に、
リビングは何帖で、
ダイニングは何帖は必要だなぁとかって考えてません?
そして、その理由が、
あの家具屋さんで見たソファーセットを置きたいからとか
あの家具屋さんで見たダイニングセットを置きたいからとか
考えてません?
なんでそんなこと考えたかといえば、リビングという使い方の延長にソファーセットがあって、ダイニングという使い方の延長にダイニングセットがあったからでしょうか。
モノのために新築するんじゃなくて、暮らしのための新築ですよね。
どんな生活がしたいか。
そこで、私がご提案しているのがダイビング。
つまり、お茶の間。
リビングじゃなくて、ダイニングじゃなくて、お茶の間。
お茶の間って何するところなんでしょう。
今日、超分かりやすい答えを30年前から実践されている方のところへ伺ってきました。
ゲタゲタ笑っている河田珪子さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/8f/950437c72c304c5dc511472324585cc8.jpg)
地域のコミュニティっていうか「互助」っていう言葉が一番のキーワードでしょうか。
紫竹で「実家の茶の間」を運営されています。
新潟どころか、全国でも有名です。
新潟日報に先日も記事が載っていました。
実家の茶の間では1回の参加費¥300で午前10:00から午後4:00まで思い思いに過ごすことができます。
使い方に特別なルールがあるわけではありません。
子供(子供は無料)からお年寄りまでが単に自由に過ごす。
これだけ。
大所帯で何か決まったことをしようとかではなくて、思い思いに過ごす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/51/38bae42449d4901233366c3c1b0cc179.jpg)
ニュータウン・スケッチさんのブログより引用
だから、テーブルがいっぱいあって、それぞれが好きなことしてるんです。
そう、お茶の間のルールは、
自由に好きなことをすること。
私が提案するダイビングも、一つのテーブル囲んで「仲良し家族ごっこしてくださいね」ってことを言ってるわけじゃなくて、好きに過ごしてくださいっていう提案なんです。
で、たまに顔上げてコミュニケーションとったり。
瞬間的に個人になったり、家族になったり。
自由に自在に切り替わるのが「お茶の間」のいいところなんです。
それが、玄関で話しててもいいかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/30/98ce4efec01e8e18d919ecc5c46f73e7.jpg)
ここちよければ。
家中快適に過ごせれば、家中がお茶の間になります。
家中快適で、オープンだったら、どこにいてもプライバシーがあって、どこにいてもコミュニティが取れます。
「実家のお茶の間」は築50年くらいの民家を利用しているとのことですが、この縁側には圧倒されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/64/ea8e48b65693640f20f9e35f79a00f95.jpg)
8間の長さ(≒15m)
そして、その縁側の屋根を支える1本ものの丸太梁。
解体寸前の建物を借りることができたんですって。
こんな素敵な建物こわしちゃだめですよ。
そういう意味でも、河田さんに感謝。
縁側のフローリングなんて、つぎはぎの補修だらけじゃないですか。
古い建物なんで、もちろんバリアフリーのバの字もないような建物です。
だけど、河田さんが一言。
物理的なバリアフリーなんて、どうでもいいのよ。
それをみんなで、あーだこーだ言いながら直す時間を使ってほどく、心のバリアフリーの方が大切なの。
全俺が泣いた。
そこです。
「お茶の間」には心のバリアフリーが宿っているんです。
イマドキのプライバシーなんて、すべてお手元のスマホかタブレットに入っている方が多いです。
目の前で何してるか分からないんです。
だったら、お茶の間で好きなことしててください。
たまに顔上げて情報を共有して、コミュニケーション取ってください。
我が家は、お茶の間のおかげでバリアがまったくありません。
住み手(使い手)とのつながりに、お部屋の広さとか、どんな家具だとかはあんまり関係ありませんでした。
そんなことを思った今日。
全国から、視察や研修に訪れているとのことでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/2d/7dbf0c2feca5811827de2e3cd038bd5f.jpg)
誰でもいつでも来ていいのよって。
私も時間がある時は通いたいと思います。
芝生の上歩いちゃいけなかったり、キャッチボールできなかったり、大声だすと怒られる公園とかに子供を連れて行くよりよっぽど楽しいと思います。
家のリビングで一人で過ごすことが多い方は、こちらのお茶の間いかがでしょ。
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