この目は何を訴えているんでしょう。
先日、地元のものを使いましょうと言っておきながら「Made in Austria」が燦然と光り輝いていますが、この目は私に対して「私が元祖でしょ」と言っているようにしか見えません。(※)
このフローリングとのお付き合いはもうかれこれ20年以上になります。
もう腐れ縁ですね。
初採用は2001年。
同じシリーズのアッシュを採用しました。
ちなみにこの時の壁の塗料も現在と同じ塗料です。
実は20年以上前に私の設計は出来上がっていた説。
あると思います。
そして、このフローリングを玄関に張ったのが、あのミニストック-01
そう!ミニストックの元祖は、フローリング玄関なんです。
ラボは、ポッと出のルーキーです。(うそ)
ネイティブディメンションズの設計は、ほぼラボ付きが標準となっているのは皆さんに気に入ってもらえているからこそで大変ありがたいんです。
だけど、私の事は忘れても、フローリング玄関の事は忘れないでください!
そして、本日久々の復活。
6年ぶりですね。ミニストック-06以来のフローリング玄関です。
玄関開けたらフローリング。
おもわず外で靴脱ぎたくなっちゃうかもですが、どうぞお入りください。
元々水に強い木を使っていますし、
一番玄関が濡れやすい冬場も床下エアコンを採用しているおかげですぐに乾きます。
何より空間が温かくなります。
ってことは、今度ラボにフローリング張ればいいのか。
なるほどね~。
って、もうやっちゃうんですけどね。
そちらもお楽しみに。
(※)地元の材料を使うのも大事ですが、同じくらいに人との付き合いも大切。地元の人との20年以上の付き合いだから使い続けています。
あっちがいいからあっち行って、コッチがよくなったらコッチ来てでは、設計そのものの信頼が薄くなっちゃうんじゃないかなって思ってます。
また、そもそも普遍的な材料をお勧めするのが開設当初からのスタイル。20年も同じものを提案し続ける私の経験が普遍的な材料の裏付けとなっています。
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