これで遂に2009シーズンが終了してしまいました。あっという間だったなぁ。振り返ればたくさんの思い出があって語り尽くせない程ですが、頭の中では一瞬で記憶が蘇って、もう12月5日かぁって感じです。
だから、感想も様々です。
去年と比較すれば、間違いなく大躍進。残留争いどころか優勝争いに加わっていたんだから、大したもんです。
けど、今シーズンの感想と言えば、序盤が良かったものの、みるみる尻すぼみしていく姿は、まるでガリバートンネルをくぐっているかのような納まりでした。
そして、今日と言えば今シーズン一度も逆転勝ちのない新潟が、前半早々に失点され「やっちゃったぁ」っていう空気がスタジアムを包みます。そのまま、一進一退の攻防の10歩手前の攻防戦が後半まで続き、遂にマーカスと松尾の投入です。
監督って温情采配するタイプに見えなかったのに意外でした。そしたら、同点になっちゃったじゃないですか。最初誰が決めたのか全く分からなくて、嬉しんだけど「誰?誰?」みたいな空気が流れていて、喜びながらもビジョンに釘付けに。
そしたらアップになったのが松尾ですよ。松屋と間違いやすい松尾ですよ。
結構、ぶわっと来ちゃいました。「何で退団するんだよー」「対談だけにしとけよー」
こういうのでまとめられると、いい試合だったなって言うしかないですもん。ファビのラストゴールと言い、ビッグスワンは勝てない割にはこちらも温情采配をしてくれます。
まぁ、天皇杯が残ってるので、鈴木アルビはまだ前に進めるわけですが、とりあえず監督に「ありがとう」と伝える事が出来て良かったです。
何がありがとうかっていうと、スタジアム内に響いた「すずーき、じゅーん」のコール。
すげー、染みました。
「ありがとうございました」
あ、いや、普通に尊敬してますよ。監督には。
それとジェルソンもありがとう。野澤と北野を育てたスーパーグレートゴールキーパーコーチつまりSGGKCです。若林君よりも一文字多いですよ。
凄い。
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