地元の夕日が染みる一日でした。
今日は9:30~17:00までみっちり缶詰状態で3年に一度の建築士定期講習に行ってきました。
車でいう所の免許更新みたいなヤツです。
私が二級建築士を取得したのが今から26年前、そして、一級建築士を取得したのが今から25年前、以前は一度合格したらそれっきりだったんですが、かつて世間を騒がせた耐震偽装事件以降更新制になりました。
つまり、3年に一度なまけた根性叩き直してやるっていう会です。
よって一日かけて、最新の法律や建築士としての倫理観を叩き込まれます。
最後に修了考査もあるので、居眠り厳禁。
ラムネちゃんを片手に必死に眠気と戦ってきました。
(昨日もお伝えした通り、絶賛ダイエット中です)
そして、講義も後半に入ったところで、目の覚める資料が飛び込んできました。
毎年処分を受けた建築士の数の一覧。
耐震偽装事件以降の処分者数に変化ないじゃん。
っていうことは、この定期講習は役に立ってないってことじゃないの。
うっすらそんな気がしていましたが、数字で見ちゃったよ。おい。
構造計算や外皮計算を義務化、4号特例を廃止するだけで処分者の数は半減すると思うんだけどなって夕日に語りかけてきました。
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