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新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

ミニとモールトン

2009-12-11 18:25:59 | ミニ・自動車

アレック・イシゴニスが設計したミニのサスペンションは、アレックス・モールトンが開発したラバーコーンが採用されている事は有名です。

また、アレックス・モールトンが設計した自転車にも同じサスペンションが採用されている事も有名です。

昨日のタイヤ交換のついでに証拠写真を押えました。

Img_1087_2 たまにミニのサスペンションはゴムの塊ですと説明しても信じてくれない方がいます。

確かにコイルサスに交換しているミニの方が多いかもしれません。

理由はこの画像の通り、あっという間にへたってしまうから。新品のラバーコーンはコロッコロッですが、1年程でぺちゃ~となって、がつがつな乗り心地になってしまいます。

奥さんのミニは家族仕様なのでコイルサスに交換しましたが、バンはあえて、ラバーコーンのままにしています。

だって、ラバーコーンを含めてのミニだと思っているから。

Img_1093 一方、モールトンのサスペンションがコチラ。やっぱりゴムの塊。

モールトンの方は特にラバーコーンの交換時期はないみたいです。

でも、世間的にはシルキーライドと言って、絹の様な乗り心地と称されています。(正確にはお城製のハイドロ仕様の方ですが)

同じゴムなのにこの評価の違いはなぜ

やはり、モールトンのフロントがコイルだからでしょうか?

ゴム関係なし

でも私はラバーコーンを愛し続けます

Img_0997 ちなみに肉球は絹の様な触り心地です。これがシルキータッチ。

もしかして、ラバーコーン


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