アレック・イシゴニスが設計したミニのサスペンションは、アレックス・モールトンが開発したラバーコーンが採用されている事は有名です。
また、アレックス・モールトンが設計した自転車にも同じサスペンションが採用されている事も有名です。
昨日のタイヤ交換のついでに証拠写真を押えました。
たまにミニのサスペンションはゴムの塊ですと説明しても信じてくれない方がいます。
確かにコイルサスに交換しているミニの方が多いかもしれません。
理由はこの画像の通り、あっという間にへたってしまうから。新品のラバーコーンはコロッコロッですが、1年程でぺちゃ~となって、がつがつな乗り心地になってしまいます。
奥さんのミニは家族仕様なのでコイルサスに交換しましたが、バンはあえて、ラバーコーンのままにしています。
だって、ラバーコーンを含めてのミニだと思っているから。
一方、モールトンのサスペンションがコチラ。やっぱりゴムの塊。
モールトンの方は特にラバーコーンの交換時期はないみたいです。
でも、世間的にはシルキーライドと言って、絹の様な乗り心地と称されています。(正確にはお城製のハイドロ仕様の方ですが)
同じゴムなのにこの評価の違いはなぜ?
やはり、モールトンのフロントがコイルだからでしょうか?
ゴム関係なし?
でも私はラバーコーンを愛し続けます。
もしかして、ラバーコーン?
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