カメラ7

何年か前から雑貨屋さんなどで面白カメラ(超フィッシュアイとか）がたくさん扱われていますが、元祖と言えばやっぱりポラロイドじゃないでしょうか。

面白カメラの第一条件と言えば、まず外観のチープさですがポラロイドは楽にクリアーしています。

オープンにすると、それはカメラと言うよりはボトムズ的なモノを連想してしまいます。

その場ですぐに撮影したものが観れるのが最大のメリットですが、私的にはやっぱり味のある仕上がりがすごく素朴で大好きです。

この露光の少ない仕上がりはポラロイドならではだったんですけどね。

御覧のように今では画像ソフトで簡単にポラロイド風に仕上げちゃう事ができます。

「使い道無くなったなぁ」とか思っちゃうでしょ。

ところが全然現役です。

カバンや靴を箱にしまっておく時、ポラロイドで撮った写真を箱に張っておくと、そこに何が入っているか一目瞭然になるんです。

出力の手間が省けるポラロイドならではの技です。

それと主婦のアイディアにも脱帽です<(_ _)>