どんなに技術があっても、ポジショニングを間違えていると、その技術はなんの役にも立たなくなります。
昨日のアルビレックス新潟然り。
今週は、基礎工事に入るにあたりとても重要な検査をしていました。
「建てる場所は合っているか」
まずは基礎の下地となる砕石の確認。
地盤改良を行ったおかげで、砕石の厚さが分かりやすいです。
よし、図面通り。
続いて、建物の配置。
境界からの距離が図面通りか確かめます。
もちろん4周すべて。
内部の基礎の位置も含めて、すべてOKでした。
最後に建物の高さの確認。
基準点からの高さが図面通りか確かめます。
ちょっと、違ってた・・・。
今回の現場は地下水位が高くないので、スラブ下の断熱材を省略しました。
地下水の影響がなければ、土間下に逃げていく熱はさほど多くありません。
砕石の上に捨コンを打って、そこから基礎を作ります。
よって、1工程少なくなったのですが、新潟市内は地下水位が高い場所が多いので、断熱材を敷くことに慣れちゃって勘違いしたようです。
そして、今日指摘後の再確認。
無事に修正されていました。
施工店だけの管理だけだったら、もしかして勘違いのまま進んでいたかもしれません。
設計者の監理が、別に行われていたから修正ができたのかも。
タラれば言っても仕方ないですが、常に現場が2重チェックで進められるのが、設計と施工を分離して発注する事のメリットです。
昨日のアルビレックス新潟然り。
今週は、基礎工事に入るにあたりとても重要な検査をしていました。
「建てる場所は合っているか」
まずは基礎の下地となる砕石の確認。
地盤改良を行ったおかげで、砕石の厚さが分かりやすいです。
よし、図面通り。
続いて、建物の配置。
境界からの距離が図面通りか確かめます。
もちろん4周すべて。
内部の基礎の位置も含めて、すべてOKでした。
最後に建物の高さの確認。
基準点からの高さが図面通りか確かめます。
ちょっと、違ってた・・・。
今回の現場は地下水位が高くないので、スラブ下の断熱材を省略しました。
地下水の影響がなければ、土間下に逃げていく熱はさほど多くありません。
砕石の上に捨コンを打って、そこから基礎を作ります。
よって、1工程少なくなったのですが、新潟市内は地下水位が高い場所が多いので、断熱材を敷くことに慣れちゃって勘違いしたようです。
そして、今日指摘後の再確認。
無事に修正されていました。
施工店だけの管理だけだったら、もしかして勘違いのまま進んでいたかもしれません。
設計者の監理が、別に行われていたから修正ができたのかも。
タラれば言っても仕方ないですが、常に現場が2重チェックで進められるのが、設計と施工を分離して発注する事のメリットです。
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