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新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

ウルグアイ対韓国

2010-06-27 01:21:54 | フットボール

遂に決勝トーナメントが始まってしまいました。

選ばれ、戦い、勝ち抜いた国だけがチャレンジできる決勝トーナメント。

貴重な上澄みだけをすくい取る様な至極の戦いが始まります。

そんな第1戦は同じアジア勢の韓国です。ここで韓国が勝てば日本の勢いに繋がる事も間違いなし。

日本が予選リーグを勝ち抜けたのは、先に韓国の試合がある事も要因の一つに挙げられるのではと考えています。モチベーションの部分はもちろん、アジア対強国のシミュレーションにもなったのではないでしょうか。

そして、この試合もアジア対南米。

29日の日本対パラグアイのシミュレーションとしても見てました。

前半いきなりスーパーゴール(スーパーアシスト)が飛び出して、その後ウルグアイは落ち着いた試合運びをした為、このままずるずる行ってしまう恐れがある中、韓国は攻撃のギアを上げまくってましたね。

シュートを打つ事で流れを引き寄せる。流れが来る事で得点が入る。そんな理想的な得点だったと思います。

ところがもう1速上のギアを持っているのはウルグアイも同じでした。組織的な守備、全員攻撃を後半の30分過ぎからでもやってしまうウルグアイは再び流れを引き戻し、再びスーパーなゴールが飛び出します。

最初入らなかったと思ったんです。ところがTVから「ゴーーーーーール」と聞こえてきたので、「えっ、あれが入ったの」と、目を疑うようなエルゴラッソでした。

その後、韓国ももう一度得点を奪う為のチャレンジをしてくれて惜しい場面が続き、底力は見せてくれたと思います。

残念ではありましたが、決勝トーナメントにふさわしい1戦だったと思います。

韓国のおかげでアジアが決勝トーナメントに行けたのはまぐれじゃないとアピール出来たんじゃないでしょうか。

今度はそれを日本が証明しなければなりません。


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