先週から奥さんの会社がテレワークに移行して、
下の娘も再び休校となったので、
日中は3人で仕事とお勉強をしています。
奥さんは、家で仕事するとものすごく作業がはかどると喜んでいます。
統計的にも会社で仕事をしていると実質5割強しか仕事していないっていうデータを見たことがありますし、家での作業はよほど集中できるんでしょう。
時間割に沿った様な働き方ではなく、キリのいいところで休む、ノッテルときは続けるなど、一人で作業するコツも身に着けてきたようです。
娘も前回の休校でだらけきった生活を送っての反省か、今回は黙々と課題をこなしています。
快調すぎて余裕を見せてるので、バイトする?って提案してみました。
テプラ打ち
捺印
書類の穴あけ
紙折り
など
簡単な作業をお願いしてみました。
みんなで一緒に仕事したり勉強したり。
普段一人で作業しているだけに、私にとってはとても斬新な日々。
これはいい(マ・クベ風)
皆さんの回りの在宅勤務・テレワークの評判はいかがですか。
それに伴って、WEB会議も一気に増えたので通信が追い付いていない状況が見受けられますが、私も取り入れるつもりです。
手ごろなところでLINEなんて誰でも簡単にビデオチャットできますし、
今のところグーグルハングアウトが安心できるかなぁと感じています。
ただし、私の身の回りはMicrosoftで固めているので、Microsoft Teamsが整備されればそっちに移行したいんです。
といっても、それぞれの使い方に合わせられるようにしないとなので、とりあえず色んなアカウントを持つことになるんでしょうね。
そんなのがあるので、やりにくい、やりやすい、賛否両論ありますが、
巷では新しい働き方として定着するだろうという声が日に日に大きくなっている印象です。
会社単位でなくとも、社内でテレワークが可能な人は自宅に配置させた方が、会社も固定費を削減できるわけですし、私もそうなるだろうなと踏んでいます。
「新しい働き方に対する違和感」
みんなが言ってる「新しい働き方」っていうのが、なんとなく引っかかってたんです。
家での仕事なんてむしろ当たり前でした。
会社に行って働くなんて最近の文化じゃないでしょうか。
住まいとは元々は自宅の通りの面したところが店(見世)で、
住まいで、仕事、暮らし、冠婚葬祭、何もかもすべてが行われていたのが当たり前でした。
町家に限らず、農家も広い意味で家の前の田んぼや畑が見世ととらえれば同じ構図です。
これは昨年行った「上野千鶴子先生の講演会」でもテーマにしていたことですが、
それが現代においてちりじりばらばらになったので、色んな暮らし方が生まれることになって、それに対応した間取りを提案できる力や、そのちりじりを結び付ける力が建築士には必要なる時代になるんです。
だから、なんLDKだけで住まいが語れると思うなよ。あほ建築士!と上野先生に怒られたわけです。
そして、この度その多様性の中に、
「もとにもどる」
という選択肢がよりフィーチャーされることになるだろうという事。
自宅で働くという事は、昔からあるごくごく当たり前のライフスタイルなんです。
「タバコ屋のおばちゃんになりたい」
独立して3年も経たないうちに、家で仕事をするのが正解だと思った私。
そんな私がミニストック-04において、どんな仕事場を考えたかというと、
昨年から匂わせ記事が続いていましたが、
それは、「タバコ屋のおばちゃん」計画
自宅の敷地は、新潟市内では一般的なサイズと言える50坪。
そこにミニストックを建てたいんですけど、事務所は建物にくっ付けるんではなく「離れ」にします。
ミニストックにしたい理由はこの10何年で伝えてきたとおりですが、働く場所については昔ながらに道路の真ん前にしたいんです。
もろコレ
家の前の通りをパトロールしながら、WEB会議やらテレワークしたい。
近所の小中学生に「今日雨降るんだぞ。傘持ったか!」とか言いながらテレワークするのが私の暮らし方。
そんなことを実感してみたくて、
現在も事務所が極力道路から丸見えになるようにしました。
そしたら、何気に外を見た時に目が合った人とコミュニケーションが生まれるんですよね。
「あ、どーも、ニコっ」っ的な
すごく楽しいんです。
だから仕事もはかどる。
かつてあった「普通の暮らし」がミニストック-04です。
さて、今日のカウントダウンブログは、(また言い方違う)
2013年8月6日
我が家で実施した、リアルはじめてのおつかいです。
その後談を追記しました。
それでは張り切ってどうぞ~。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます