まだ、完成には程遠い状況のキッチンですが、なんとなく形が見えてきました。
色々な機能を持たせているので、キッチンというのが正しいかどうかも怪しいんですが、まぁ、置いといて。
ワンルームの開放的なキッチンにおいて、丸見えといえば丸見えですが、ブースにすることで足元を隠しています。
また、コの字という事は3つの辺の組み合わせですが、それぞれが必要な高さ、必要な奥行きに分けているので、使い勝手が平均化されたシステムキッチンではなく、専門性を持たせたキッチンスペースになっています。
コンロは鍋などを持ち上げる作業も含まれているので、少し低めに作った方が使いやすくなります。
また、正面の壁をキッチンツールの収納として利用したいので、奥行きを少なくしました。
これで、手が届きやすい壁面収納となります。
シンク側は洗い物など同じ姿勢で長時間過ごすことが多いので、天板を高めにすると腰が曲がらず使いやすくなります。
そして、私の今回の提案の勝負どころ。
通常キッチン奥側にはバックガードと言って水が流れないように5cm程度の立ち上がりがあるんですが、あえてのフラットを提案しました。
結局小さい家のキッチンですから、広くはないですよ。
「キッチン」ってスペースを個別に作り上げたら。
だから、対面カウンターと一体化しフラットにすることで、下ごしらえや配膳のスペースとしても無駄なく使うことができるようになります。
結構攻めてるキッチンです。
そして、システムキッチンと比べて明らかに違うのが、その下の収納スペース。
今時のシステムキッチンって言ったら、ソフトに閉まる引き出しが当たり前。
もう、超いっぱい収納できますよっていうのが、メーカーのアピールポイント。
もちろんそれも大事ですが、今回優先させたのは、
「ここは普段使いの場所だ」
毎日使うキッチンツールが頻繁に出入りする場所としての解釈を大きくしました。
よって、扉なし。
昨日の話じゃないですけど、キッチンツールを「洗って」→「乾かして」→「片付けて」だと作業工程が多いので、洗ったら片付ける。
つまり多少濡れていても片付けたいので、下の収納をオープンにしました。
もちろん、使いたいときにすぐ出せるも特徴の一つです。
収納力があるのをいいことに、詰め込みすぎたら片付けも大変だし、取り出すのも大変になっちゃう。
一番使い勝手のいい場所なのに。
いつ使うかどうかも分からないものを一番使い勝手の良い場所に収納するんじゃなくて、一番使う道具を勝手よく配置することを目的としています。
それと、コストダウン。
どう生活したいかのディスカッションを繰り返すことで、目的がはっきりしてきて、方法が見えて、アイディアが生まれます。
そして、それは人それぞれ、千差万別。
だから打ち合わせを繰り返します。
奥行きの少ない木製カウンターは一時置きスペースとして利用するためですし、ごみ箱の目隠しでもあります。
やっぱり、ごみ箱は一番使い勝手の良いところに置きたいですし、一番見えにくい場所に置きたいです。
この3つの辺すべてに特徴を持たせて、今回のキッチンが出来上がりました。
単純に囲まれたスペースに立つと、特別感が生まれるのもいいですね。
色々な機能を持たせているので、キッチンというのが正しいかどうかも怪しいんですが、まぁ、置いといて。
ワンルームの開放的なキッチンにおいて、丸見えといえば丸見えですが、ブースにすることで足元を隠しています。
また、コの字という事は3つの辺の組み合わせですが、それぞれが必要な高さ、必要な奥行きに分けているので、使い勝手が平均化されたシステムキッチンではなく、専門性を持たせたキッチンスペースになっています。
コンロは鍋などを持ち上げる作業も含まれているので、少し低めに作った方が使いやすくなります。
また、正面の壁をキッチンツールの収納として利用したいので、奥行きを少なくしました。
これで、手が届きやすい壁面収納となります。
シンク側は洗い物など同じ姿勢で長時間過ごすことが多いので、天板を高めにすると腰が曲がらず使いやすくなります。
そして、私の今回の提案の勝負どころ。
通常キッチン奥側にはバックガードと言って水が流れないように5cm程度の立ち上がりがあるんですが、あえてのフラットを提案しました。
結局小さい家のキッチンですから、広くはないですよ。
「キッチン」ってスペースを個別に作り上げたら。
だから、対面カウンターと一体化しフラットにすることで、下ごしらえや配膳のスペースとしても無駄なく使うことができるようになります。
結構攻めてるキッチンです。
そして、システムキッチンと比べて明らかに違うのが、その下の収納スペース。
今時のシステムキッチンって言ったら、ソフトに閉まる引き出しが当たり前。
もう、超いっぱい収納できますよっていうのが、メーカーのアピールポイント。
もちろんそれも大事ですが、今回優先させたのは、
「ここは普段使いの場所だ」
毎日使うキッチンツールが頻繁に出入りする場所としての解釈を大きくしました。
よって、扉なし。
昨日の話じゃないですけど、キッチンツールを「洗って」→「乾かして」→「片付けて」だと作業工程が多いので、洗ったら片付ける。
つまり多少濡れていても片付けたいので、下の収納をオープンにしました。
もちろん、使いたいときにすぐ出せるも特徴の一つです。
収納力があるのをいいことに、詰め込みすぎたら片付けも大変だし、取り出すのも大変になっちゃう。
一番使い勝手のいい場所なのに。
いつ使うかどうかも分からないものを一番使い勝手の良い場所に収納するんじゃなくて、一番使う道具を勝手よく配置することを目的としています。
それと、コストダウン。
どう生活したいかのディスカッションを繰り返すことで、目的がはっきりしてきて、方法が見えて、アイディアが生まれます。
そして、それは人それぞれ、千差万別。
だから打ち合わせを繰り返します。
奥行きの少ない木製カウンターは一時置きスペースとして利用するためですし、ごみ箱の目隠しでもあります。
やっぱり、ごみ箱は一番使い勝手の良いところに置きたいですし、一番見えにくい場所に置きたいです。
この3つの辺すべてに特徴を持たせて、今回のキッチンが出来上がりました。
単純に囲まれたスペースに立つと、特別感が生まれるのもいいですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます