4月が始まりました。
「冬終わったー」って雰囲気一気に増しますよね。
その雰囲気を味わうために先月ダイエットをしていました。
ダイエット中にお世話になったダイズパウダー。
効率よくタンパク質が取れるってことでいいのかな。
正直なんの効果があるのかよく分からずヨーグルトに入れて、その他に豆腐やサラダ、ささみ、みそ汁で一日を過ごしていました。
この間、やたらとテレビで流れる食べ物情報に敏感になるんですよね。
焼肉、ラーメン、すし、とんかつ、スイーツという言葉だけを耳が拾っている感覚。
いつ手が出てもおかしくない状態。
誘惑に負けず6kg痩せることができました。
10kg目指してたので目標に届かずでしたが、これからは暴飲暴食を控えてリバウンドしない様に心がけたいと思います。(周りからは控えるべきはアルコールと言われています)
そして、昨日の続き。
浴室の仕様選びは色々手が出かけました。
まずはTOTOさんの飛び道具。
洗い場の自動洗浄機能
個人的には一番信用しちゃいけない機能なんですが「洗浄」と思うからよくないようです。
「除菌機能」ととらえればいいみたい。
私がTOTOさんの設備全般をお勧めする理由のひとつでもある、水から次亜塩素酸を生成して、それを吹きかけるので汚れにくくなる機能。(ウイルス目的じゃないですよ。防汚目的です)
確かに魅力あるなと思いましたが、この機能はカウンターとセットなんです。
昨日から続きますが、カウンターいらなんです。ほんとに。
よって却下。
次の飛び道具。
オーバーヘッドシャワー
私、この仕事を始めた25年前からオーバーヘッドシャワーを付けたいと思っていました。
現に使い道が決まっていないオーバーヘッドシャワーを持っていて、2011年のブログで紹介しています。
在来浴槽を諦めて、ユニットバスにすることにしたもののオーバーヘッドシャワーはやっぱり諦めきれない。
だけど、オーバーヘッドシャワーって出しっぱなしにできないのが欠点。
常に体にあたるから、出したり止めたりをこまめにしないといけません。
「やっぱいらないね」(最初からそのつもり)で家族会議終了。
また、ショールームに入るなり奥さんがコレにしようよ、と
飛び道具の上級者コースをいきなり言い出したので、おふざけの最初のつかみとしては悪くないぞと思ったら、まぁまぁ本気だったことには焦りました。
今ブログを書いてて気が付きましたが、お風呂とトイレの仕様選びだけで2時間以上滞在していました。
寄り道が多いんですね。
我が家。
よって、ブログも長くなる。
すみません。
ここからやっと何を採用したかです。
0.75坪サイズの場合、浴槽は3種類から選べます。
浴槽内にひじ掛けの付いたゆるリラ浴槽(150L)とラウンド浴槽(163L)
すっきりなんの凸凹のないクレイドル浴槽(152L)
お掃除のしやすさや浴槽内の広さを優先してクレイドル浴槽にしました。
ちなみに浴槽内の広さを優先しましたが湯量は152L。
1坪タイプの同シリーズの浴槽の湯量は188L。
36Lも違います。
これは給湯の省エネにもつながります。
地球にも家計にも優しい0.75坪お勧めです。
入口は安定のド定番、ドアにしました。
理由は簡単。
折れ戸、引き戸と比べて一番溝が少ないから。
とにかく清掃重視。
使いやすさ重視で選ぶなら折れ戸や引き戸が有利。
目的別にお選びください。
その中で、ドアを勧めるもう一つの理由があります。
オプションでドアにタオル掛けが付けられます。
ドアにタオル掛けを付ける理由は、
入浴前にタオル掛けにバスタオルをかける
↓
入浴
↓
ドアを開けると浴室側にタオルが来る。
↓
浴室で体をふいて脱衣室に出られる。
つまり、こう
脱衣室が濡れにくくなります。
コレ、最近のミニストックの流行りです。
家族も賛成してくれたのですが、ここでまさかの一言。
「ドアは透明にしようね」(奥さんと娘二人同時発言)
え?
いやぁ、透明だと水染みとか気になるんじゃない。
それでも透明がいい(奥さんと娘二人同時発言)
なぜ、そこまでこだわるの?
だって、狭いじゃん。
承知した。(あぁ、僕は何年ミニストックの設計をしていたんだ)
これで透明ガラスになりました。
浴槽は、家族の入浴時間に差があるので断熱浴槽+断熱風呂フタにしました。
追い炊きがないし。これは必須。
省エネにもつながりますし。
これで仕様が決まって、ようやく最後に色選び。
ネイティブディメンションズの場合、9割以上の方が単色の白を選びます。
とにかくシンプルスタイルが好きな皆さん。
そして、やっぱりお風呂は温かみのあるオレンジの照明にされる方が多いんですけど、
実はミニストックオーナーの方々は、白い照明を選ぶ方も多いんです。
理由は簡単。
白い壁だから。
すごくすっきりした印象になります。
これはある意味全館空調できる住まいの特権かもしれません。
冬、脱衣室や浴室が暖かくないと、浴室をすっきりさせようという発想にはならないと思います。
では逆の場合、
オレンジの照明で温かみを出したい場合、浴室の壁もベージュにした方がより温かみが増します。
そこで我が家は壁、床、浴槽をベージュにしました。
ただし、照明は白い照明に。
なぜに。
このたった今の説明はなに?
実は、ここで透明ガラスのドアが再び登場。
脱衣室の照明を浴室入り口前に設けました。
浴室にも光が届きやすいので、雰囲気出したいなら浴室の照明点けずに脱衣室の照明だけで済みそう。
よって、掃除しやすいように白い照明にしよう。
という結論。
なんか、3週半くらいしての着地点みたいな感じですが、これでようやくすべての仕様が決まりました。
なーーんも付いてないお風呂の完成です。
うん、長い。
こりゃ長い。
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