平成23年11月までに、管理建築士は指定の講習を修了しなければいけないという法改正を受けて、6月4日に受講・考査を受けてきましたが、昨晩、自宅に修了証が届いていました。
WEB上ですでに発表されていましたので、「あぁ、来た来た」という感じでした。心が揺さぶられる感動もなかったんですけど、なぜなら理由は、考査の合格率が99.68%。新潟県においては100%という数字だから。
考査自体は、久々の試験だったので緊張しながらも、「もしかして簡単?」と思いながら回答していました。まぁ、全員受かるんだから、簡単なのは気のせいじゃなかったんですね。
これで、建築士の質を上げるという行政の感覚は、ニュータイプとオールドタイプの違い位、私とずれていますが、信頼を裏切ったのは建築士側なのでしょうがないのでしょう。
でも、修了証を見ると、背筋がピンと伸びる気分にもなるので、正しい倫理観を持って設計に取り組みたいと思います。当たり前ですけど。
それにしても高い受講料払って、丸1日缶詰になるんだから、自動車免許の更新みたいに、欠陥住宅に住む家族と設計士の悲劇みたいなドラマでもあった方が、心打たれるような気もするんですけどね。
失礼ながら、相互リンクしていただきたくて、コメントさせていただきました。
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今後ともよろしくお願い致します。
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