ようやくというタイミングなんですけど、ユニットバスが据えられました。
別にこのままでいいんじゃないかなと思ったんですよね。
広く見えるし。
と、心の中で思っただけなので、目の前で職人さんは粛々と工事を進めていました。
こんな金具の上に乗っかってユニットバスは支えられています。
シャワーの給水給湯管ってすっごい隙間に入っているんですよ。
3cmくらいの隙間を通って配管されています。
企業努力すごいなって感心しちゃいます。
大工さんも負けないぞ。
基礎断熱とユニットバスの隙間もちゃんとギリギリで納まってくれました。
じゃあ電気屋さんだって。
浴槽のわずかな隙間を通って配線してあります。
なんで床下にこんなに配線されているかは、また今度。
そんなギリギリを狙って見事完成。
あんまりこの景色見ないですよね。
ハコ感すごいな。
ただし、ハコ感は内部でより本領発揮です。
なんもねー。
一般的なお風呂から「何が付いていないか」を話すより「何が付いているか」の方が簡単。
付いているのはシャワー水栓のみ。
逆についてないのは
窓
タオル掛け
風呂フタフック
カウンター
鏡
シャワーフック
浴室リモコン
手摺
追い炊き配管
浴槽水栓
ね。
ここで摩訶不思議なことが。
浴槽に追い炊き配管がないのに浴槽水栓も付いていない。
どちらかが付いてないとお風呂入れないのに、なぜかついてない。
ユニットバスの設置にあたり
「これでいいの?」
「追い炊き配管(浴槽水栓)ついてないですよ」
と、工務店さんから問い合わせがあって、
その後、代理店から問い合わせがあって、
その後、メーカーから問い合わせが来るという
プロからも疑われる始末。
これでいいじゃないか。
このまま工事してください。
と3回説明しました。
そういえばもう一つついてないものが、
入口ドアのガラスに色が付いていません。
つまり透明ガラスの入口。
奥さんと娘がどうしてもというので透明にしました。
まぁ、これでいいじゃないか。
とにかく掃除を楽にしたいという想いの究極です。現場遊びに来た時にご説明しますね。
そんなのでリラックスできるの?って聞かれますが、昨日はリラックスしたいのでスーパー銭湯に行ってきました。
日常はこれでいいじゃないか。