もうすぐ購入してから20年経ちますが、未だ現役です。
クオーツ時計ですが、何回電池交換したかはもう覚えていません。
そして、前々から考えていた事がありました。
元々私が最初にタグホイヤーに憧れたのは、1986年に発売されたフォーミュラ1です。
当時のフォーミュラ1の最大の特徴は樹脂ストラップ。黒や赤、黄色があり、パッと見、チープですが、どことなく溢れでてるオーラ。スウォッチやGショックが流行っていた時期でしたが、フォーミュラ1はそれらとはどことなく格が違うような雰囲気がありましたし、なんといっても当時のF1ブームがタグホイヤーの人気を確固たるものにしていたと思います。
それが、今になってふつふつと盛り返していました。
昨年の8月に古町のスリークでタグホイヤーフェアが開催された際に、タグホイヤーの方に「このクロノグラフに付けられる樹脂ストラップありませんか」と聞いた所、
「樹脂ストラップの生産は終わっていますが、古い型のラバーストラップなら生産出来るかも知れません」との返事。
それなら待ちますので、ラバーストラップを作って下さいとお願いしました。
なんと待つ事10カ月。
遂にラバーストラップが届きました。
いつの型かはよく分かりませんが、現行型とは違うラバーストラップです。
以前のクールな印象からスポーティな印象に変わりました。
正に自転車にピッタリの一品。
これでさらに20年は安泰です。
いや、お墓に持って行けそうです。
後日談:旧フォーミュラ1タイプの樹脂バンドがネット通販で販売されていました。
泣きそうになりましたが、逆に今回付けたベルトがいつ頃のモデルのベルトか知りたくなりました。
グーグル先生に聞いても全く出てきません。
知りたい・・・。
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