ミニストック-14の2階トイレの照明は独特な位置にあるんですが、Eちゃんがトイレットペーパーの芯でさらに芸術的にしてくれました。
最高じゃないですか、このセンス。
こうしたいと思いつく発想が素敵ですね。
将来大物になる予感。
というわけで1年点検に伺ってきました。
点検自体はほぼ問題なく、1か所だけ小さくガラス内部に結露が見られたので、メーカーに問い合わせる予定です。
使い方の工夫としては、階段下に床下エアコンを設置することが多いミニストック。
その階段下に濡れた上着などを干しておくと瞬殺で乾くとのことで大絶賛していました。
こちらはミニストック-02のTさんの発明で、オーナーさんに代々受け継がれている干し方です。
さらに、この瞬殺具合の限界を知るために、その日着ていたものをその日の内に洗濯して、翌日にまた着る生活をしているとのこと。
思わず笑ってしまいましたが、限界を知るのはいいことです。
そして、完成見学会を開催している建物とちょうど1年経った住まいを比較してみましょう。
昨日のアンサーです。
室温を確認すると23.9℃でした。
大分暑いです。
日差しの影響もあると思います。
それに対して、1階の床は
24.7℃(歩いた後を避けられてるかな)
2階の床は
21.2℃(フローリングの方はもう少し暖かいみたい)
2階の壁が
20.7℃(夕方伺って、東側の壁を測りました)
2階の天井は
20.5℃
暖房って、足元が底冷えして天井だけが暖かいというのが一般的なイメージですが、ミニストックは見事に逆。
足元が暖かくて、壁天井の温度ムラはほぼなし。
近くに実家があるけど、実家に行くとすぐに家に帰りたくなるというほど快適に過ごせているとのことでした。
そして、それがおいくら万円で得られたのか。
太陽光発電3.72kWを載せたオール電化住宅の1年間の光熱費は¥156,607でした。
月平均に均すと¥13,050となります。
なお、一番請求額が高かった月が昨年の1月で¥19,464
また、この1年間で¥43,824売電することができたので、
差し引いた実質の光熱費は¥112,783となりました。
こちらも月平均に均すと¥9,398です。
普通に生活したうえで、夏は冷房、冬は暖房を24時間運転し続けて、月の平均光熱費が¥10,000以下
快適で月々の家計をも助けてくれるミニストック。
大前提となる性能に関する建設費を最小限に抑えて、使い勝手に予算を回す設計。
その使い勝手が普段の生活も楽にしてくれるミニストック。
それがアンサーです。
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