【ministock-05(lab)】間違えました-快適な小さい家-

一昨日、スノーピークヘッドクォターズにて、建築士会新潟支部によるＢＢＱに参加してきました。
我が家は後片付け隊として居残るために１泊したので、昨日帰ってきました。

ＢＢＱは、夕方に強烈な雨に遭いましたが、これも屋外のだいご味。
前後の晴れがとても気持ちよく、ありがたく感じることができます。

途中、長岡造形大学の生徒さんたちが課題製作に協力してくださいという事で写真を何枚か撮っていかれました。
素敵な課題に仕上がるのを祈るばかりです。

しかし、こんな気持ちの良いフィールドで参加者がはしゃぐ中、ハート君だけはこちらでボケっと過ごすのが好みの様。

もちろん、最初は芝生ではしゃいでいましたが、用事が終わればそそくさと定位置に戻ろうとします。

犬として、なんか間違っているような気がします。

さて、現場もいよいよ大詰め。

一つのフロアに大工さんが３人詰め寄り、所狭しと作業を進めていました。

ここで少し振り返りとなるのですが、木工事で是正箇所がありました。




筋かいにあった節です。
一つは抜け落ちて穴になっていました。

これでは正しい耐力は出ません。
当然ですが交換していただきました。


間違いがあれば記録する。直す。また、記録する。を繰り返します。

また、現場の間違いもあれば、設計が起因する間違いもあります。
大混雑の１階を抜けて、２階に上がると、２階は木工事が完了しており、静寂に包まれています。


回りの完成を待つ、カウンターがありました。

勉強用の机として設置したので、使い心地を確認するべくカウンターの前に座ってみました。

すると、どうも正面に向けない。

座ると引っ張られるように、右側の景色を眺めてしまいます。

さらに右を向くと、約5.5帖の吹抜けが広がります。（階段を含んだ広さ）
９坪しかない２階なのに、1/3弱が吹抜けていますので、とんでもない爽快感です。（という事は２階は６坪ちょっとしかない）


気持ち良すぎる。

これでは、正面向いて勉強しようなんて思わないかもしれない。

少なくとも私はしない。（断言）

やばい。
変なの造ってしまいました。

是正についてですが、1ｍｍもする気はありません。
Ｏさん、大変申し訳ございませんm(__)m