Shutterstock店オープン

写真に付けるタグ(キーワード)の英訳が面倒で、「年内に終わればいいや」と思っていたShutterstockへの登録作業、途中で「嫌な事は早く終わらせてしまうか」と思い直し、必死で作業して昨日で登録申請がやっと終わりました・・・もうやりたくない。(涙)

最終戦績は977勝164敗(内デジタル原稿２)でした。春、桜、夏、秋のフィルム原稿でNGが多かったですね。審査期間は当初は数日掛かっていましたが、最終盤は２～３時間であっと言う間に審査が終わってました(これも作業が早く終わった一因)。アップロード速度は20Mbps程度で速い方だと思いますが、イメージナビの80Mbpsに慣れると遅く感じます。

で、２年弱ほったらかして、その後アカウントが承認された理由は謎のままで、連絡も無ければ説明もありませんでした。今もって「パスポート出せや！」と言われ続けていたとしたら、アカウントの削除申請を出していたと思います。

とりあえず、売れると良いな・・・。
https://www.shutterstock.com/g/NaturePhotograph

NG連発！

Shutterstockへの登録作業、タグの英訳に辟易しながら進めていますが、「朝・夕景」のジャンルでフィルム原稿のNGが無く、その後もポツポツ程度しかNGが出なかったので、「AdobeStockと違ってフィルム原稿でも結構いけるかも♪」と思い始めていたら、「春」「桜」のジャンルで連発。

春ではNG率48.3％、桜では68.5％と、ほとんどがNGに。理由は「フォーカスが甘い」と言うのが主ですが、フィルムをスキャンした原稿の解像度は全て同じなので、やっぱり「同じ様な物があって、デジタルより解像度の甘い原稿は要らない」って事だと思います。

今は3000万画素ならもう当たり前になっていますが、昔「1200万画素でもフィルムの中判に匹敵する」と言われていたので、35mm判フィルムでは逆立ちしても敵いません。加えて大昔のFDレンズの非Ｌズームや、Ｌの超広角ズームで撮影した原稿は更にワンランク落ちますね。フィルム原稿は横方向6600ピクセルで出していますが、デジタルだと2500万画素程度の画素数。そんな解像度ありませんわ、フィルムには。

まさかこんなに高解像度が必要とされるとは思っていなかったので、しぶとくFDレンズを使っていましたが、早くEOS-EFレンズに換えてれば良かった・・・。

よく分からん・・・

何の知らせも無くアカウントが認証されていたShutterstock、お試しで１点アップロード(フィルム原稿、アンシャープマスクで処理)してみたところ、「パスポート出せや！」は無かったんですが、審査で予想通りNGを食らいました。理由は「ボケボケでノイズが多い」と言う事でしたが、Adobe Stock同様フィルム原稿は「通ればラッキー」程度に思っておいた方が良さそう。


２年前はいかにも使いにくい、大手よりも明らかに劣ると言うか、雑な作りの原稿登録画面でしたが、リニューアルされて、日本語対応を含めてだいぶ改善されたと思います。それでもタイトルとタグ付けが全て英語だけなのは変わってませんけどね。Adobe Stockでも日本語対応しているんだから、もうちょっとやる気を見せて欲しいところ。

で、ですね、もうヤケクソで５枚、10枚と夕景のフィルム原稿をどんどんアップロードしていったんですが、申請した28点全てが承認！何でやねん！一番最後にアップロードしてから、数時間も経たない内に全部承認されたのにはビックリ。明らかにお試しで１点申請した時とは基準が変わっとるんちゃうか？おまけに「NGになった写真を再申請しませんか」(英語)とか言うメールが来るし、審査基準がよく分かりません！もしかして２年前より緩くなった？

せっかくアカウントが取れたんだし、登録作業を進める事にしますか。
代わりにフォトライブラリーからは撤退決定です。

は？

私「パスポート以外の身分証じゃダメなんですか？」
Ｓ社「パスポートだけや言うとるやろうがぁ！」
と言われてブチ切れてから２年弱、「もうそろそろアカウントが削除されただろう」と思い(笑)、管理画面にアクセスしてみたら、

おめでとうございます。 Shutterstockに素材が公開されました。

は？
そう言えば、数ヶ月ぶりにアクセスしてみたら住所確認画面が出て来たし、管理画面がリニューアルしてたって事？全く聞いてないんですが！本人確認書類とかどうなったんだろう？

設定変更等々も出来る様になっていたので(謎)、支払い方法を小切手からPayPalにして、お試しで１点アップロードしてみました。これでまた「パスポート出せや！」と言われたら、放置プレイ決定やな。PayPalでも本人確認書類は免許証でOKなのに、Ｓ社(バレバレ)だけがアメリカ基準でパスポートしか受け付けないと言うのなら、そんな会社は利用しないだけの事。アメリカの会社がなんぼのもんか知りませんが、そっちの都合を押し付けるんじゃねぇ！

ムカつきますね。(￣З￣)

Shutterstockって・・・

事業継続が微妙なForYourImages、本家GettyImagesに表示されていたiStockへの検索リンクの削除でダウンロード数減？、どちらも疑惑だけですが、今後あまり期待出来そうも無いので、またもや代替サイトを探す羽目になりました。
GettyImagesの件は、GettyImagesの出品者からクレームが付いていそう。世の中、公平・公正な競争なんてあり得ないって事を痛感。(苦笑)

色々調べて「Shutterstockが売れそうかな～」と思ってとりあえず登録、作品審査無しに「自信作を10点アップロードせよ」って事なので、適当に10点選んでアップロード、iStockで使ったタグをコピペすれば簡単！と思っていたら、写真のタイトルだけで無くタグまで全部英語必須！「うわ～、めんどくせぇ」と思いながら、英訳をGoogle先生に丸投げし、明らかにおかしいところを修正しました。

話は前後しますが、10点アップロードしたはずなのに表示されているのはなぜか６点のみで、後はアップロード中で止まっているのでキャンセル。「一度に複数アップロードしようとしたのがまずかった？」と思い、１点ずつ・・・あれ？１点完了した時点で「これ以上アップロード出来ません」とな？まぁいいや、審査傾向等を探る為にとりあえずアップロード出来た７点で様子を見る事にしました。

審査には数日掛かると思っていましたが、わずか数分で結果がメールされてきたのにビックリ！超爆速です！内容を見てみると・・・。(全てフィルム原稿)

審査通過：１点
NG タイトルが不適切：１点
NG 画像不鮮明：３点
ファイル転送エラー：２点

ShutterstockはPhotolibraryと同じく画質にうるさい様で、スキャナーで取り込んだ画像そのままではダメみたいですね。タイトルが不適切ってのは直すとして、ファイル転送エラーって私が悪いのか？まぁいいやと思って画像不鮮明についてはアンシャープマスクで対応、タイトルは改めて再申請しようと思ったんですが「IDを確認中」と表示されて、未申請３点の削除、解像感改善後のアップロードが出来ない状況に陥りました。


Webで調べると、Shutterstockはパスポートしか身分証明書として受け付けないらしいんですが、それをアップロードしろって所で「パスポート、運転免許証、米国州発行身分証明書」のいずれかでOKって書いてあったので、運転免許証をアップロードしたんですが？おまけにパスポートなんて持ってないんですが？この為だけに金を支払ってパスポートを作れと？

運転免許証でOKって書いてあったんだから、今ではそれで通るかもと思って３日ほどほったらかしていたらメールが来ました。
「パスポート出せや」
おい・・・。

納得出来ないので、サポートに「パスポートは持っていません、他の手段は無いですか？」と、問い合わせをしてみました。回答メールには
「パスポート出せや」
この時になって「日本ではパスポートしか受け付けられんのじゃ！」とか書いてあるし、「メールの内容は秘密やで！」とか書いてあるし、さすがにブチッときてShutterstockは止める事にしました。

幻となってしまった審査通過作品。


因みにですが、Shutterstockの自動生成させたと思われるキーワードが変。
biwa：解析不能語句らしく、「琵琶湖」がデータベースに無いのが驚き。
シティ 都会 都市：「Nagahama-City」から生成？都市なんか写ってませんよ！
ドットネット ネットワーク：「エリ網」の網からだろうな・・・。
都道府県：「Shiga-Prefecture」からだろうな・・・。
晩年 白熱 ニス 性質：全く分かりません。

日本語で質問してもメールの返信は英語だし、ハッキリ言ってShutterstockは日本向けにサービスを最適化させようって気が全く無いですね。「アメリカの企業様がジャパニーズ共にやってやってる」って感じがヒシヒシと伝わってきて不快。登録削除してやろうと色々項目を探しましたが削除も出来ないし、これ以上Shutterstockと関わるのもうっとおしいので放置する事にしました。

運転免許証の画像は削除したんだろうな・・・。(=_=#)

因みに、SNSとの連携はやたら充実してますけどね・・・。
(Twitter、Facebook、Pinterest、Tumblr、Linkedin、Google+)