四季・彩

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視聴者を騙すNHK

2020年01月21日 | 環境問題
昨日、BS1の4Kニュースで暖冬の話題を採り上げていて、NASAの衛星が撮影した画像を使って「今年は雪が少ない」と言っていたんですが、能登半島を中心とした範囲の画像で、今年が1月11日。「去年の同じ時期」とする画像を並べて表示、その日付が2月2日・・・え?1ヶ月も違うやん!今年の写真が1月11日と言う直近じゃ無い日付で「ん?」と思っていたら、一番雪が降るであろう時期を過ぎた日付の写真と比較するってどう言う事?

あれですか?NHKでは年度月別のデータを比較する際、1ヶ月違ってもそれは同一として見なしているって事ですか?もうね、完全に温暖化していると言う事を強調せんが為の情報操作でしょ。加えて「視聴者は日付なんか見てないから騙せる」とでも思っているんでしょうか?

私の今冬の予想「厳冬」が外れた事は認めますが、果たして「暖冬」と言うほど暖かいかと言うと、本当に温暖化が進んでいた20数年前の方がもっと暖かかったと思います。当時は12月になっても大阪の銀杏並木が黄葉せず、京都嵐山の紅葉ピークが年を越してしまうんじゃないかと言う事が危惧され、私の住んでいる周辺でも針葉樹が紅葉せずに緑のまま春になるって事が普通でした。暖冬と言われている、今冬でもそんな事はありませんからね。
今年の場合は暖かいと言われているのが中部~西日本なので、海水温の上昇がまだ続いていて、暖流の影響が大きい所で気温が上がっているのかな?と思います。

悪い大人に騙されたグレタの登場で「温暖化胡散臭ぇ」と思う人が増えたせいか、温室効果ガスによる温暖化肯定派の皆さんは焦ってるんじゃ無いでしょうか?だから昨日のNHKの様に、明らかに無理の有るデータを比較して「ほら、温暖化は間違い無い!」と言い始めてんじゃないの?あからさまな嘘・捏造をやると、どんどん信憑性が無くなっていくと思うんですけどねぇ・・・朝日新聞の様に。

嘘・捏造報道をやるなら、朝日新聞の購読を止めた様に、受信料払うの止めるか。

それと、最近の温室効果ガスによる温暖化論を見ていると、太陽が今この瞬間にフッと消えてしまっても、温室効果ガスさえ有れば暫く保温してくれる位に思っていそうですが、地球の温度を支配しているのは太陽であり、太陽活動が変動したら(今弱ってます)地球の気候に影響が有って当たり前だと思うんですけどね。

加えて太陽から届く熱量のほとんどは、面積と熱容量を考えたら海に蓄えられている訳で、今迄活発だった時期の蓄熱が海水温上昇と言う形になって現れ、熱容量が大きいのでその変動はゆっくり。大陸に有る大気は熱容量が小さいので太陽活動が低下するとすぐに冷えだし、暖かい海上の空気と温度差拡大でぶつかると雨量増加、日本では大陸の空気に覆われる冬が寒くなって、南海上の空気に覆われる夏は暑い。冬でも気流の向き等で、南海上の空気が入りやすくなると暖冬傾向、じゃないんですかねぇ。
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新年の御挨拶

2020年01月01日 | Others


明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
<(_ _)>
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