国立環境研究所 地球環境研究センター はヤバイ

昨日ニッポン放送の「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか！」を聴いていたんですが、国立環境研究所 地球環境研究センター 副センター長なる人物が出て来て「IPCCのデータは客観的かつ開かれていて公平公正、二酸化炭素は地球温暖化の原因」と言っていて、なーんか「国際機関の言う事は何でも正しくて、正義の為に活動している」みたいな、日本人にありがちな思い込み、尚且つ間違いを犯しているなぁと思いました。

国連はどうですか？つい最近ではWHOはどうですか？不偏不党で中立公正でしたか？そんな訳無いでしょ。そんな風に信じているのは馬鹿正直な日本人ぐらいのもので、奴等には必ずスポンサーが居て、影響力の有る国に有利に事を運ぼうとするのは分かり切ってますね。この副センター長はあちこちに記事を書いてご活躍の様ですが、そんなに二酸化炭素を削減しろと言うのであれば、日本では無くまず中国やアメリカに向けて発信するべき。排出量が一番多い国へ真っ先に削減を求めるのは当然の事と思いますが、違いますか？

何度も言い過ぎて嫌になってきている二酸化炭素の話ですが、以前紹介した南極の氷に含まれる大気組成を分析したデータに基づく気温変動と二酸化炭素量の関係、気温変動が主で二酸化炭素濃度は従の関係だと言う事が分かると思いますが※、こう言う客観的事実からも地球の温度変化に二酸化炭素は作用していない、と言う事が分かると思います。
※二酸化炭素量で気温が変化するのであれば、気温よりも先に二酸化炭素濃度が変化しなければおかしい。

国立環境研究所 地球環境研究センターって税金で運営されていると思うんですが、「IPCCは絶対正義、疑う余地無し」「再生可能エネルギー100％になれば、二酸化炭素排出量が減って幸せ」何て言っちゃって良いんですかね？他にも「過去の地球で気温の上下はあったが、地軸、公転軌道によって変わっている」とも言ってましたが、地軸の傾きが変わったら地球の温度って変わるの？氷河期は太陽から遠くなって、間氷期は太陽から近くなるとか・・・本気で言っているんでしょうか？

反論したい事は山ほどありますがそれは置いといて、税金で運営されている機関がこんな一方的な温暖化論に傾いてて良いんでしょうか？国立環境研究所 地球環境研究センターと言うのであれば、独自にデータを解析した反対意見もあって然るべきで、副センター長がこんな「IPCC真理教」「二酸化炭素温暖化真理教」ではまずいと思いますし、気象庁の温暖化予測にも影響を与えるでしょう。何より政策に影響を与えたり、増税の手段として悪用されてしまうのが一番良くない。古くなった車の自動車税増税とか、レジ袋の有料化はもうやっちまいましたし、その内必ず炭素税、環境税とか言い出しますよ。税ではありませんが、こいつら大推奨の再生可能エネルギー補助金で電気代は高くなってますからね！

温暖化(笑)の原因を探るのは大いに結構ですが、大量排出している主犯格の２大国には何も言わず、日本国民の生活を苦しめる方向に誘導するのは間違っている！大多数の日本人は十分に節約して生活していると思いますが、それでもまだ節約しろと言うのも間違ってますね。税金で運営している国立環境研究所 地球環境研究センターはヤバイ。こんな暴走を許していたら国民生活が苦しくなるだけ。

グレタみたいな操り人形を擁護している時点で大変香ばしい人物かと。
https://news.yahoo.co.jp/byline/emoriseita/
但し、個人では無く、国立環境研究所 地球環境研究センターと言う組織がおかしいと思いますね。正直私は存在を知らなかったので、番組で紹介してくれて良かった。内容は聴くに耐えませんでしたが、傍らに落ちている石の裏にとんでもない害虫が潜んでいた。(笑)

そうそう、浜松市で記録された41.1℃で「温暖化で暑くなっている」と言う印象操作をしていると思いますが、もーっと南の沖縄県波照間島(日本最南端)での今月の気温はと言うと・・・。
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/daily_a1.php?prec_no=91&block_no=1354&year=2020&month=8&day=&view=
明らかに都市化や地形的な影響(フェーン現象とか)で、温度が上がってんじゃないの？