2月に入手したDSC-HX50V、メモリーバックアップバッテリー以外は問題無く使えていましたが、「持病」と言われているコントロールホイールの暴走(フィーバー)を遂に発症しました。
DSC-HX30V、50Vを壊しながら修理(汗)した結果、コントロールホイールを取り外してしまうと、コントロールホイールに付いている小さな爪を折ってしまう危険が有るので、今回は取り外さずに接点復活処理を行いました。
コントロールホイール中央にロータリースイッチが有るので、
・中央部付近へ向かって横からパーツクリーナー噴射
・コントロールホイールをグルグル回してクリーニング
・接点復活剤(CAIG)を同様に噴射
・コントロールホイールをグルグル回す
・CAIGでベッタベタになったコントロールホイールをパーツクリーナーで洗浄
と言う方法で実施して直りました。
完全にバラして洗浄するのは理想ではありますが、壊すリスクを考えると(実際壊しました)10分あればサクッと出来てしまう今回の方法はお勧めですね。