navikuma のブログ 陽炎のようにゆらめく景色のなかを走行中です。

ユーラシア大陸の端っこからのたわごとです。

どうなるのか鳥インフルエンザ感染

2006年02月26日 | 日記
*(青ざめ)**(汗)*
東フランスでとうとう鳥インフルエンザH5N1が家畜である七面鳥に感染した。
今までは、野鳥についてトルコ、イタリア、オーストリア、イギリスと感染が報告されていたけどいよいよ人の生活の領域に入ってきた。
欧州大陸は当たり前だけど地続きなので、更なる感染拡大が心配される。

そんなことを思いながら、今住んでいる近在で普段身近に目にする野生の白鳥、雁、鴨、名前も知らない水鳥達を眺めまた夜半、家路を急ぐのか?夜空を群れ飛ぶ雁達の鳴き声を寝床で夢うつつで聞きながら。

彼らには、国境なんてないからね。往来交流も全く自然の摂理そのものだろうし。

人間にとっても太古世界とはそんなもんだったろうね。




腹ペコにパンク

2006年02月23日 | 日記
昨晩夜も更けた時刻に車(レンタカー)でミラノの町中を走行中突然右前輪がパンクしてコントロールを失い歩道に乗り上げそうになってあわやのところで停止した。
結構やばい*(青ざめ)*

パンクした車輪のホイールはいびつに変形、ボディの下腹は歩道の縁にぶっつかって片足ぐらいの抉れが出来た。

連れと車を路地に移してジャッキアプスペアタイアと交換したんだが、同後輪も殆どパンク状態なのが判明それからはそろそろと運転したんだが...

そんな時刻に何していたかというと、以前に行ったことのある晩飯屋を探していたんでひどい腹ペコ状態だった。
その時は一瞬”これは困ったことになったぞ”と思案したが、全く走れなくなったわけでもなかったので気を取り直して、結局10時少し過ぎには食事にあり付けた。
相棒も私以上にショックだった様だ。*(汗)*

それから、これからがミラノがミラノたる街中の夜の話の部分。
よたよたと路地に乗り入れた時、一見若の4人組グループがいてそのうちの一人が早口のイタリア語で何か声高にわめきながら車の外にいるわれわれにちかづいてきたんだ。
こっちはトランクを開けっ放しにしてジャッキアップを始めようとしているところで
車の反対側と後ろは無警戒状態。
当然ほかの1人が車の後ろから足早に歩き去った。*(ジロ)*
ピンと来て、早速トランクを閉めドアをロックをしてから再びスペアホイールの交換作業を続けた。
後部座席には手荷物とラップトップや貴重品が置いてあったんだ。

もう一回別の若い奴が話しかけてきた。
その間別の1~2人が周りで怪しげな動きをしているんだが。
*(ジロ)**(ジロ)**(ジロ)*
結局、交換作業と後片付けが終えていざ晩飯屋へ行こうと走り出そうとするとまた別の若い奴が交換した前輪を指してまた何かわめきだした..。
相棒が外に出てそいつと話し始めている時私は運転席にいて何気なく斜め後ろが気になって振り返ったら別の多分仲間が近くの車の陰に隠れながらこっちを窺っていた。
もう一回ビ~ンと来て相棒を促して急いでその場を走り去った。*(ダッシュ)**(車)*

走りながら、相棒に”いったい彼らは何を言いたかったか(したかったか?)を説明したんだが...”

”うんん、結構やばいところだったな。
腹ペコでパンクして下腹をへこませたけど、それだけですんで良かったなって”

だって貴重品や自分の荷物、あるいは車ごと一切合切やられて、夜中にミラノの街中に腹ペコで放り出されるよりは...*(いっぷく)*

腹ペコでなくても、皆さん気をつけてね。

買出し風景

2006年02月19日 | 日記
どういうわけか、今日約3週間ぶりの食料の買出しに行った。

午前中はジムで汗を流し昼には散髪にそれから息子の探し物に付き合ってから買いだし開始。*(車)**(ダッシュ)*

もう午後3時半になってた。
ここのお店は5時にはすべて閉店するんで大忙し。*(砂時計)*

車に乗ってスーパーや果物屋さん日本食品やさんそれからポーランド食品店とはしごで5時きっかりに買出し終了で帰宅。
そんな田舎に住んでいるんではないんだが、買いだした食品の運搬は勿論そういうお店に行くのに車は必須、結局今日一日で90kmほど走りました。

で、
そこのポーランド食品店のこんがりふっくら香ばしい素朴なパンがおいしいんです。もう~たまりません。*(SOS)*
日本で食べられるものは勿論、欧州中どこのパンと比べべたってこれが最高!!*(ウインク)**(グッド)*
このパンがあればほかはなん~にもいらない位平凡で素朴ですが絶品のパンです。*(びっくり2)*

勿論本国で食べるパンははさらに良いですけど。
だから今晩は幸せいっぱいの気分です。*(笑顔)*

自分の寝言にうなされる

2006年02月18日 | 日記
もう大部分忘れちゃったけどおかしな夢をみて寝言を言っていた様。久しぶりだな。

昨日良く眠れなかった上に(だから)悪い夢でうなされ寝言というかわいいもんじゃなく記憶では暴言をわめいたみたいだ。
*(青ざめ)*

アホの誰かにそうだ確かあいつだ!あのすらっとぼけた意地悪野郎があんまりあくどいことをするんで怒鳴ってやったんだっけ。*(ダッシュ)**(激怒)*

だからって、今日一日は特に変な日ではなかったけど。*(ウインク)*


食張報告日本編

2006年02月12日 | 日記
予定通り昨晩まる1週間の日本への出張から帰宅した。*(飛行機)*
今また時差ぼけで昨晩から日曜日にかけての未明すっかり目が覚めてしまい今CAFEにむかっている次第...

土曜の午後以降は食欲よりも睡眠欲の方が圧勝した結果、帰りのフライト機内食は全く摂ら(れ)なかった。

眠くて眠くてビデオを2本弱鑑賞、新聞を1刊読んだ以外は例のように窮屈な座席ではあったがひたすら機内睡眠?をむさぼっていたので緑茶を2杯とトマトジュースを一杯飲んだだけ。

目覚めているわずかな合い間にフライトアテンダントさんが入れ換わり立ち代わり”何かお召し上がりなりますか?”と気遣いしていただいて到着寸前にはアップルパンを1個手渡ししてくれたほど。

じつはこれには伏線があるんですよ...*(ウインク)* 
興味があれば以下ごらんください*(ペン)*

*(日本)*
今回の出張中の職務とは別に食務について報告しましょう。前回とは内容が幾分違ってますが和よりやや洋韓傾向でした。
一気にその結果を列記しますと。

スキポール空港で夕食の寿司を軽くいただいた後、成田空港までの各機内食ではチキンカレーとオムレツを少々つまむ。
目的地までの移動中東京では、日本は生まれて初めてのオランダ人の連れと御徒町駅前の回転寿司で軽く腹ごしらえ。彼も海老やアナゴカニひらめ等結構満足してたっけ。しかしシマアジがうまかったな。*(グッド)*

翌日の昼は遅く行った社内食堂で残り物メニュー?の海老のあんかけ定食。忙しかったのか味は殆ど記憶になし。

同日夕食は別の出張者らとこじんまりした造りの店構えで評判のステーキハウスでアメリカ産?オーストラリア産?和牛?
チンチンに焼いた鉄皿の上でジュージュー音と煙を立てている産地不明?の、でも結構おいしいステーキをいただく。
何せ同行の一人のドイツ人は魚は全くだめだがこの時ばかりは始終笑顔が絶えなかったゾ*(ウインク)*

翌日の昼食は過密な打ち合わせスケジュールを縫って社内VIP風レストランで辛くない高級チキンカレー*(はてな)* 味は中だったな。 


その晩の会食はお偉いさん二人とわれわれで市中心街に在る両魚と肉どっちもおいしいと評判の料理屋?で焼肉メインの夕食。
ビールで乾杯のあとはひたすらだべりとたべりでおなか一杯。ふう~*(いっぷく)*

明けて今度は住宅街の奥まったところに在るイタリアン風レストランで別のメンバーと きのこのスパゲッティーを食す。味はまあこんなもんかな。
狭い店内はわれわれ以外はすべて近在の奥様方と思しき女性らでほぼ満席の盛況振り。店員の応対の笑顔が印象的でした。*(笑顔)*

連れが体調不調でホテルへ早引けしたのでこの晩は一人で食事かと思っていたら夕方仕事もそこそこに切り上げて急遽編成の6人組みで車で乗り込んだ本格的焼肉屋でイケイケドンドンのフルコース!*(ニヤ)*
おいしいねーやっぱり日本の肉は、いいねーみんなでワイガヤ肉をつっつきながらする食事。う~んたまらん*(笑顔)*

わかるでしょーそれから店外に一歩でたら外の空気のなんて新鮮なこと、それからホテルの部屋にかえってから着替えをする時に躊躇する染み付いた重厚な焼肉屋の匂い。*(困る)*

変わって冬晴れの澄んだ景観の中の遠景に観る白い富士山を横に置きながらの地上12階のパノラマを持つ小高い丘の上に立つレストランでの昼食。トスカーナ風パスタのメニュー。
昼にはちょっとヘビーだったかな。
でもこんなすばらしい眺望を持つところが会社の近くにあるなんて今まで全く知らなかったぞ。これは連れて行ってくれた地元出身者の言葉でもあり。*(驚き)*

午後の打ち合わせの予定が案の定のびのびで予定より3時間以上も遅れたため善後策として、東京へ移動する前に軽い午後食をなんと駅構内のマクドナルドで摂る。連れのオランダ人はにんまりチキンバーガーを頬張る彼は*(コーヒー)*私は*(紅茶)*をいただく。

連れのご子息へのお土産を近くのKIDLANDへ探しに行き帰りにコーヒーショップで休憩。

その晩東京の宿に着いたのが10時過ぎであったが、負けてなるものかとすばやく着替えて近くに在る行き付けの築地寿司屋へ直行す。*(トロ)*
閉店時間まできっちり(われわれが最後の客でした)、粋の好い職人の握ったこれまた粋の良い寿司を堪能しました。
満足至極*(グッド)*

膨れたおなかの腹ごなしに二人で週末深夜の銀座界隈を散歩する。
やはり遅い残業帰りの面々と思しき若い人達でにぎわうカフェレストランでコーヒーを一杯頂き(私はあつーい紅茶)部屋へ帰る。

しぶとく翌日は出発間際の成田空港の3階レストラン街で熱々の揚げたて上ロースカツ定食をこれまたあつ~いお茶でいただく。もう少しゆっくりしたかったんだがあわただしく帰蘭フライトのシートに着く。

開いた単行本の幾ページもめくらぬ内にもうまぶたが重くなって、それからは最初に書いたとおり、ひたすら居眠りをむさぼる機上の乗客に徹しました。*(眠い)*

これでしばらくは、こっちの食事でも我慢できるでしょー*(ジロ)*