navikuma のブログ 陽炎のようにゆらめく景色のなかを走行中です。

ユーラシア大陸の端っこからのたわごとです。

突然電話がかかってきました...

2007年06月30日 | 日記
○○旅行社を通して出張先のホテル予約をしてもらいました。たびたび泊まるなじみの大きなホテルです。
出発は週明けの月曜日です。

きのうの朝突然そのホテルの◎◎さんといわれる方から電話がかかってきて”ご予約されたお部屋のことで確認したいことがあります。”?と。*(はてな)*
”来週△日から▽日までご予約されておられますお部屋は((シンホニースイート))となっておりますが間違いございませんでしょうか?受けたまわっているお部屋は当ホテルで2番目の特別スイートルームでして...お客様の場合一泊¥150,000-!!!となっております。”ですと。*(退屈)**(!?)*
”えっ??たしかに○○旅行社を通してその日程で予約しておりますが,((シンホニースイート))だったかな??
えっ一泊¥150,000-??ではなかったと...*(青ざめ)*
すこしお待ちください,手元にある旅程明細を確かめてみますので,え~と。
あっ!おっしゃるように特別2ベッドルームスイートで一泊¥150,000-!!!になっています。こここれはまちがいです。どうしてそうなってしまったんでしょう??”*(すっぱい)**(バツ)**(進入禁止)**(注意)**(青ざめ)**(汗)*

後がどうなったかって。

ゼロをひとつとってもらいさらに何本か数を削ってもらったお値段のいつもの部屋(天上界から下界へおろしてもらいました)に替えていただきました。*(いっぷく)*

◇◇ホテルの◎◎さん本当に助かりました。
来週お邪魔した際にあらためてお礼の言葉を差し上げたいと思っております。*(うるうる)*

誰かが,”そのままその((シンホニースイート))へ泊まったらよかったのに。”って。
ちょっと惜しかったかもね。*(ニヤ)*

今日からスポーツカー?になったちゃった!

2007年06月29日 | 日記
今朝仕事へ出かけるときはまったく気がつかなかったけど...

夕方帰宅していつものように玄関前に車を駐車するときにいつもとすこし違うことに気がついたんです。*(退屈)**(びっくり2)*
暗くなりなりかかった頃(10時過ぎかな)に息子の用事で25Kmほどはなれたところへ出かけるときはスポーティーカー並みでした。*(怒り)**(はてな)*
小一時間後宵やみがさらに濃くなってきた頃に帰路を走行しているときはもうすっかりいっぱしのスポーツカーになりきっておりました。*(ダッシュ)**(車)**(驚き)*
私の老友である車のことです。
もちろん高価で高性能な本物のスポーツカーやスーパーカーの話ではありません。

かっこよく言うと”エキゾーストノート”がまるでスポーツカーみたいイサマシクなってしまったんです。*(音符)**(爆弾)**(汗)*
もともと何の変哲もないエンジン性能に関しては以前よりかえって落ちたぐらいです。ですからそのイサマシイ排気音に対して加速がよくなったわけでももっとスピードが出るわけではありません。
もちろん拓海のハチロクとは勝負できないでしょう。*(最低)**(びっくり1)**(びっくり1)*

どうなってしまったかというとマフラーのどこかが破れてしまったのが原因で走っているときの排気音はもういっぱしのスポーツカーです。”ブロオオンッ ブウオオ~オン ブブブウウウオオ~ンン ボンッ”という塩梅です...*(ジロ)*

明日あさ一番に近所の行きつけのディ-ラーへいって俄かスポーツカーから普通の車に戻してもらいます。*(ニヤ)*

つまりですね,そう耳つまりでした。

2007年06月25日 | 日記
この1週間風邪気味でした。
風邪のほうは週半ばにはとうげを越して日を追って回復していました。*(ウインク)*

ただこの数日は何回か左の耳がつまる症状がでたり治ったりの繰り返しでした。
ちょうど移動中の機中気圧の変化で耳がつまって洞窟の中にいるような感じになる症状です。*(すっぱい)*
多分左の耳と鼻につながる管が少々炎症を起こしていたんでしょうか。
今日午後になってやっとそれがなくなりました。*(グッド)**(ニヤ)*
よかった!やっと洞窟から抜け出て外の世界へ出られたような気分です。*(びっくり2)**(OK)*

治るまでのあいだ時々ですが突然おおきなボコッとかグァンッとかギィ~ンとかの音がしてその度にびっくりしてました。*(驚き)*
ひょっとして耳の中で誰かが詰まった壁の貫通作業をしていたんでしょうか。*(グー)**(爆弾)**(ダッシュ)**(!?)**(ニヤ)*


粋な出会いというわけでは...

2007年06月22日 | 日記
旅先でのトラブル回避について体験談を。しばらく前に遭遇したケースです。*(ウインク)*

初夏の宵, まだ人通りがにぎやかなバルセロナの中心地区の街路上を夕涼みがてらぶらついていると初老で銀髪陽に焼けた赤ら顔で垢抜けたカジュアルをそつなく着こなした風体の御仁が話しかけてきた。
ところはちょうど有名な建築家かのガウディーが建てた建物のすぐまえでした。他の5~6人の観光客ふうのひとたちとライトアップされたその不思議なたたずまいの建物を仰ぎ見ている時でした。*(退屈)*

さりげなくかつ親しげに“失礼だけどここバルセロナには観光に来ているのかい?どこから来たの?お連れさんは?お一人かい?”とこんな調子でした。

話しかけてきた相手の人物を考えながらも“残念ながら今回も仕事です。オランダに住んでいるんでそこから来ました。   相棒は夕食をとった後疲れたようで先にホテルにもどった。ところであなた様はどちらから?やはり仕事ですか?”という具合に会話が弾んで生きました。
立ち話もなんだからとすぐ近くにあった路上のカフェでその御仁のおごりで冷たいものをいただきながらさらに話を続けました。*(ウインク)**(音符)*

といおうかその御仁が自分の仕事やら身の上話的な話をどんどんしていて私はほとんど聞き役であいづちを打っている方が多かったくらいでした。

その御仁がおっしゃるには何でも
“イタリアはミラノ郊外にご在住で著名ブランド多数の装飾品類を特に東アジア地域のお得意に輸出している会社を経営している。仕事で香港、上海,シンガポール そして東京や大阪へもよく出かける。
ほら東京のあの有名なデパートのXXXやOOOもお得意さまだ。知ってるだろう?
今回はここバルセロナの数多の取引先との打ち合わせで来ていてついさっきまでその取引先といっしょだった。
連日の仕事仕事で息抜きがしたかったから今晩は彼らの接待の誘いを断って今こうして一人でぶらぶら出歩いているところだ。
ちょうどここであんたと偶然に出会えて楽しい話ができて幸運だった。“
と。*(ニヤ)*

グラスの飲み物がちょうどなくなる頃ちょっと半身を乗り出しておっしゃるには,“取引先の奴らと行ってもちっとも面白くないがどうだい? 俺といっしょに行かんかい?△○×センタービルの高層階にあるめちゃくちゃ楽しい高級クラブがあるんだけど...今回は俺がおごってやるから。なあ行こうじゃないか,俺は日本人が大好きなんだ!タクシーでほんの10分ほどのところだ。”と熱心に心誘おうとする。 

話を聞いているととっても面白そうだしつい行ってみてもいいかなとも思ったりもした。 *(うるうる)**(音符)*

いやだけどこっちもつかれているし明日も朝が早いし残念だけれども行けないという返答をすると,もう執拗にと言ったほうが正確かなさらに誘いの言葉を続ける。

飲み物のお礼を言いつつ自分が宿泊しているホテルのほうへ向かうために大通りを横切って反対側へ渡ってきてきてもまだしつこくついてくる。

あれやこれやとなんかその御仁の手持ちの語彙言い回し手練手管を総動員してなおしつこく誘おうとする。 
その内のひとつには“俺の知っている日本人は義理堅くけして人の好意を無下にしないんだよな。みんないい人たちばかりだ。あんたも俺の知っている日本人とおんなじだよな!”というような具合です。*(ニヤ)**(怒り)*

実は座って話している時にある種のことがぴ~んと私の意識の中にあらわれたんです。
一言で言えばその御仁から漏れ漂ってくる“胡散臭さ”が。*(ジロ)*
だからといってその時あからさまに態度を変えたつもりはありませんが。
多分その御仁もある時点で私のほうの変化に気がついていたんだとおもいます。

さて顛末はと,決してあきらめずしつこく誘おうとし続けるその御仁を何とか振り切って真夜中過ぎ自分のホテルへあるいて帰り着きました。

これは私の推察ですが,もしその御仁の誘いにのってその何とかクラブへ行っていたら,いや行く途中でかもしれませんが,何かしらの歓迎すべからざるトラブルが起きていたとおもいます。
この身の上にあるいは金銭的なはたまた両方にだったかもしれません。

まだ起きなかったことを言うと“考えすぎだとかそんなことは起きなかったはず”と言われるかもしれないけど,昨今は欧州地域では旅行者(日本人といったほうが正確かもしれませんが)が被害者になるたくさんの実に巧妙な手口の詐欺や盗難はては強盗事件などが頻発しています。*(怒り)**(激怒)**(青ざめ)**(最低)*

バルセロナは概して安全な街(観光地)のほうですが、これからハイシーズンに入っていきますし旅行を計画されている方は注意するにこした事はないとおもいます。
楽しいはずの旅先でのそんなトラブルは誰でも避けたいものです。*(グー)**(パー)*

そんなことを考えながら自分の体験のひとつを書いてみました。
本当は他にも失敗談がたくさんあるんですけどね。
そっちのほうはまた別の機会に。*(ニヤ)*


もうすぐお引越し

2007年06月19日 | 日記
お隣さんのことです。

すこしずつ家の中を整理しながらオランダ南西部海岸沿いにある引越し先へ移る準備にいそしんでおられます。
まず今週半ばには主に小物やガラクタ類を新居に移すのだそうです。
7月前半までにはすっかり引っ越す予定とか。*(困る)*

十うん年まえに私たちが今の家に引っ越してきた時にはすでに住んでおられた方ですからけして短いお付き合いではありませんでした。
年齢的にも近いお二人です。
住みはじめの頃は2~3些細ないざこざががおきたこともありますが,よき隣人でした。
うちの子供が小さい時には特にお世話になった気がします。
いろいろ相談に乗ってもらったことやいっしょに協力して境界部分の繕いなどしたこともありました。
*(ウインク)**(音符)**(チョキ)*

実はつい3年前には反対側のお隣さんが引っ越していきました。そちらはやはり小さな子供がいたせいでしょうか隣付き合いが深かったので引っ越していってしまう時は寂しさがひとしおでした。
*(割ハート)**(困る)*
残されるほうにとっては今回もまた親しい隣人が去っていくとても寂しい気持ちです。

出会いは別れのはじめといいますが,そのつらい別れの章のはじまりいや終わりにいるようです。*(家)**(はさみ)**(家)**(最低)**(ジロ)*