* ば ん ご は ん *

空は高く街は広いまま それが何故だかは判らないけれど

9月3日法事

2011-09-03 23:34:39 | 外食とか
珍しいほどの長文。

母方の祖母の七回忌で、新潟の長岡へ。
去年は祖父の二十三回忌だったので、連年で家族旅行。

行きは、次兄お嫁さんが仕事で後から新幹線で来て合流とのことで、
両親、次兄、甥っ子、姪っ子とともに実家の車に同乗することに。
当初は私と長兄は行き帰りとも新幹線予定だったんですが、
お嫁さん不在時の子供係と言うことで。
でも子供二人は高速乗ってからほぼ寝ていたので全然楽。
泣いても何か飲み食いさせれば無問題。抜群の扱いやすさ。
むしろ次兄の方がめんどくせー。

台風の影響が懸念されたんですが、晴れ間を縫って移動していたのか、
道も空いているし殆ど晴れているし、相当スムーズに長岡に到着。

お寺での法要、従姉弟達の子供達もいてお子塗れでしたが、
いやー可愛いわー。
しかし女の子はしっかりしてますね。
従姉の娘姉妹のお姉ちゃんの方は、
これまでの人生の殆どをインドネシアとアメリカで過ごして
最近帰国したと言う経歴と四歳と言う年齢にも係わらず
「敷居と畳の縁は踏んではいけない」と
私の六歳の甥っ子に教えていたのにかなり驚きました。
凄いわー。
法要中も子供ら全員大人しくしていたので皆空気読むなぁと。
感心しきり。まったく良い子達です。

その後、伯母一家と大叔父が帰宅、
うちの一家は一泊予定のため宿へ。

国営の施設らしい。
私と車椅子使用の母はバリアフリーの部屋で、広くて快適でした。
ちゃんと介護用電動ベッドがあるんですねー。
トイレとお風呂も手摺りやつり革みたいのがついてて広いんですね。
ここでも感心しました。

夕食。


鍋三種
松茸と鯛、牛肉と茸、鮭の味噌仕立

菊のお浸し、おろしいくら、秋刀魚の焼物、零余子、芋羊羹
蒟蒻の刺身、真薯、茶碗蒸

お造り、天麩羅

鍋懐石。
大人数なので、三種類の鍋がひとつずつ。
ただ、法要のお斎のお弁当も結構な和懐石でお腹が一杯だったので、
松茸だけに狙いを絞って食べました。
この後鍋にうどんを入れて三種類ばっちり食べた長兄は凄いと思います。

温泉、部屋でほん怖観ながら宴会。
長岡の地酒が美味しかったー。お土産にも買いました。
何故か長兄と二人で星空を眺めてから就寝。
東京には空がないとは良く言ったものです。
関係ないけど伯母が智恵子さんです。

一日目終わり。




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