本日、妻は朝からお友達のYo-tanちゃんと一緒にピエリにお出かけ。私は山積みのお仕事を少しでも多く進行させるために、一日中Macの前で制作を続けていた一日となりました。
若い頃に比べると、最近はホントに「一日中Macの前」という状況がキツく感じるようになってきてしまったので、なるべく「延々…」の作業を続けないように、上手くスケジュールの調整や息抜きの時間を作っているのですが、この数日で一気に何本ものオファーが入り、そうも言ってられなくなってきました。
今日の写真は、全長30cm弱もある巨大なミニカー、てんとう虫の愛称で知られる「スバル360」。1/43の国産旧車等のミニカーのリリースで知られるエブロ(http://www.ebbro.co.jp/)からの会心の逸品です。私のミニカーコレクションの主軸は1/43スケールモデルと、発売以来すべてのモデルを1つ残らずコンプリートしているトミカリミテッド・ヴィンテージ(http://www.tomytec.co.jp/hobby/tlv/index.html)ですが、このスバル360だけは、過去に自分の愛車でもあったので、特別にスケールを問わず収集しています。
私が大学の頃乗っていたスバル360は、このモデルの年式より後期のスーパーデラックスだったので、微妙に細部が違いますが、こちらに引っ越す前に泣く泣く手放してしまった自分のスバルが帰ってきたような錯覚を覚える程、至る所がリアルに再現されています。1/12ということで、素材の質感はもちろん、実車のてんとう虫で開く部分、ドアやボンネット、リアのハッチ等はすべて開き、その独特のシルエットはおそろしい程に性格にトレースされています。
ちなみに長男の京都時代(3~4歳くらい)の記憶で、一番鮮明なのが「パパのスバルがトラックに乗せられて持っていかれるところ」だそうです。(笑)