Les Quatre Boutique Blog 03

QUATRE ILLUSTRATION [Kazushi Ryoguchi] Blog

じゃがいもスープ

2010-09-15 15:24:51 | Quatre Cafe

少し前に、お気に入りのおやつとして「綱揚あられ 黒こしょう」を紹介したことがありましたが、今日も私のお気に入りをひとつ。
私のお気に入りの定義は「常にウチに最低でも1つは在庫として確保してある食べ物」ということになりますが、見事にその決まり事をクリアしている商品が今日の写真、スジャータの「じゃがいもスープ」です。いつも妻と一緒にスーパーに買い物に行く私が、冷蔵庫の在庫状態に気を配りながら、必ずショッピングカートに補充する、代表的な商品といっても過言ではないでしょう。
さて基本的にスープ系が大好きな私。実はメインのおかずよりスープをいただく時間の方が10倍くらい幸せに感じるタイプです。和食では今更言うまでもなく「赤だし」、中華では「フカヒレスープ」、京都西陣の鳥岩楼の「水炊きスープ」なんて、想像するだけでとろけそう。いろんな魅力的なスープがあるけど、なかでも私は冷たいスープが大好物。昔両親によく連れて行ってもらったフランス料理店で食べた「冷たいコンソメスープ」の味は今でも忘れられないくらいに美味でした。
上記に挙げた美味しくて当然の高級なスープもいいけど、日常に気軽にいただける冷たいスープとして、このスジャータの「じゃがいもスープ」は充分に満足な美味しさ。お湯を注いで作る粉末のカップスープでは再現出来ない冷たいスープ…という点でも、非常に貴重な存在です。お味はまさしくビシソワーズなんですが、あえて「じゃがいもスープ」という柔らかいネーミングに落ち着いている点もグッド。あと、パッケージに描かれている男の子と女の子のイラストが、ちょっぴり懐かしいテイストで、とっても可愛いのもお気に入りポイントです。商品名の上に「家族の潤い」というキャッチが入っているのも、なんかいい感じです。

夫婦で歯医者さんへ

2010-09-14 17:31:25 | Quatre Cafe

ちょうど先週の今頃、妻の身に定期的におこる、もはや定番とも言える事態が発生。それはお菓子(ハイチュウ等…笑)を食べて、奥歯の詰め物がはずれ、歯医者に通う…というもの。結婚してから今日まで、何度も何度もこの事態を見てきた私でさえ、その回数がわからないくらいに頻繁におこる日常の一コマとなっていて、その度に必ず「もう絶対にハイチュウは食べない!!」というセリフを口にするものの、結局そのセリフは何の意味もなく(笑)、同じ事の繰り返しで現在に至ります。
これだけ同じ事を繰り返して、何故売り場でまたハイチュウを手にとるのか、A型の私にはわからない精神領域ですが、今回はなんとも珍しく、彼女の詰め物がとれた2日後に、私の奥歯の詰め物も偶然とれました。ただし、私はハイチュウとかガムは一切食べないので、原因はチョコレート。これまでの人生で永久歯に虫歯が出来たのは、中学生の頃に一度だけ…という私ですが、その唯一の金の詰め物がはずれたのは、3年前に26年ぶりに歯医者さんのお世話になったあの時以来の2回目…ということになります。
ということで、先週一足先に詰め物を治してもらって、今日は「歯石の掃除」という妻と一緒に、朝から3年ぶりの歯医者さんへ。夫婦で並んで治療椅子に寝かせてもらって、それぞれ治療してもらいました。(笑)

今日の写真は本日のランチ。キノコと長芋のステーキソース・ハンバーグにベビーリーフのサラダ、ごま油と塩でいただくお豆腐…と、お気に入りのオリーブ柄の黄色いプレートの上は、秋らしい色合いの盛りつけてとっても素敵でした。

ハピアガーデン四季のまち

2010-09-13 17:24:15 | Quatre Illustration

フリーでイラストのお仕事をはじめてもうすぐ20年になりますが、何年経っても関わったお仕事の完成形態、すなわち印刷物や公開されたWebページ等を、はじめて目にする瞬間は嬉しいものです。
制作中にはずっとマックの画面の中で少しずつカタチになっていく様子を見守っているワケですが、実際に紙に印刷された状態を手にとってみるのは、いつまで経っても感動と新しい発見の連続。紙質やインクの馴染み具合によって、イラストの印象も随分と変わるので、デザイナーさんの技量によって、私のイラストが良くもイマイチにもなるのは、とても興味深い点です。
また、広告の仕事がメインではありますが、そこから派生する様々なノベルティとして命を吹き込まれた私のイラストを見るのも、さらに嬉しく興味深いこと。街を走る路線バスの車体いっぱいに私のイラストがあしらわれたラッピングバスや、展示会場で風にはためく大きなのぼり、マグカップに印刷されたもの、教材のひとつとして制作されたカード…。挙げればその種類はキリがありませんが、自分の手元に残せない大規模なものも含め、本当にすべてが愛すべき自分の子供達のような作品達です。

今日の写真は、今年の前半に携わった阪神電気鉄道さんの大規模な戸建プロジェクト「ハピアガーデン四季のまち」の印刷物。私のメラストがメインヴィジュアルとして使用された広告やパンフレットをはじめ、とっても可愛い紙袋など、私のイラストに相性の良い色やデザインスタイルを、本当によく理解して下さっているデザイナーさんのおかげで、私自身も感激するほど素敵な印刷物としてカタチになっています。
ちなみに先日、現在一緒にお仕事させていただいている東京の出版社の担当の方から「通勤の時の電車の車内吊り広告で、お二人のイラスト(私と妹。私の方は不動産関係、妹は大学関係)を同時に見ましたよ」というようなメールを頂いたりして、こういう報告を聞かせていただくのも本当に嬉しい瞬間です。

雑草ジャングル

2010-09-12 19:55:36 | Quatre Favorite Spot

急遽、長男の部活が休みになったため、本日は思ってもみなかった家族揃っての休日に。昨夜もモンハンの終了時間が3時だった私が目覚めた9時過ぎには、すでに妻と息子達の間で「パパにお願いする、今日行きたい場所」が決定していたみたいで、本日は久々の湖西線の絶景スポットへ電車を観に行くことになりました。
シャカタクのBGMと最高に相性の良い琵琶湖大橋を渡って、まずはくら寿司でランチ。続いてのJoshinで、息子達は自分たちのお小遣いを使って、鉄道模型用の駅を購入。私もそのレイアウトプランに乗っかって、拡張用のホームを買ってサポート。
ウチから15分とかからない琵琶湖の対岸のこの絶景電車スポットに到着してみると、前回は地面から20センチ弱程だった雑草たちの背が異常に伸びて、息子達の身長を越えた雑草ジャングルに。冬には普通の平原のような高台の場所なので、広大な琵琶湖を背景にした湖西線がばっちり望めるのですが、ここまでうっそうと草木が茂っていては、かき分けて侵入することも出来ず、息子達はより高所をめざして、柵の上に登っての電車見学となりました。
家に帰ってからは男3人で、鉄道模型の駅の組み立て。高校生の頃、毎日何かのプラモデルを作っていた元ヘビーモデラーの私ですが、数十年後に自分の息子達と一緒にプラモデルを作ることになろうとは、考えてみればちょっと感動的な1シーンです。(笑)

夏のランチ

2010-09-11 17:48:39 | Quatre Cafe

超小食の私が、夏になるとますます食べられなくなるのは、昔から全く変わっていないひとつの特徴。極端な話、お昼ご飯くらい食べなくたって全然平気…というのがホントのところ。元々朝ご飯を食べる習慣もないため、それだと一日に夜ご飯一食だけということにはなるけど、それはそれで特に問題はないといえるくらいです。
…と、もし私がまだ結婚もしていなくて、一人暮らしでもしていたなら陥るであろう、そのような生活習慣に歯止めをかけてくれるのが、私の健康状態にいつも気にかけてくれている愛すべき妻の存在。たとえ量は少なくてもバランスの良いランチを用意してくれて、ワンプレートの彩り豊かな盛り付けで私の食欲を刺激してくれます。特に、食欲がない時でも、これは食べてみたい!!…と思わせてくれるのがシーフード類。ウチでは肉類より食卓に登場する頻度の高い「海老」が、その代表選手。ホタテや蛸と共に、我が家の3大シーフードとして、妻の調理バリエーションも実に豊富です。夏はとりわけ冷製のカルパッチョが食欲を駆り立ててくれますが、今回のプレートではパイナップルチリソースが添えられたシンプルさがGoodでした。
ちなみに芸能人やモデルの人なんかには、一日に一食というスタイルを持っている人が結構多いとききますが、私は普通にそういう人達の気持ちが理解出来ます。やっぱりメタボとは無縁の習慣ですね。

チキンフィレオ

2010-09-10 20:37:39 | Quatre Favorite Spot

夏休みの最終日に足を怪我をした長男の通院のため、毎週金曜日の夕方には家族揃って病院を訪れていましたが、今日はいよいよその最終日。とりあえずほぼ完治で、7日間欠席してた部活にも明日から復帰できるそうです。
さて、病院の予約時間が6時だったため、食べて出かけるには早すぎるし、帰ってから用意していたのでは遅くなるし…で、夕食との兼ね合いが難しい時間帯で、先週はすぐ近所のマクドナルドで夕食を済ませたのですが、現在、長男がえらく「チキンフィレオ」にハマっていることもあって、今日も彼からの熱烈なマックコールが…。(笑)
我々親にとっては、マックは夕食のイメージではないので、ホントはあまり本意ではないけれど、結局2週連続で金曜日のディナーがマック…という、珍しいパターンになりました。
ちなみに我が家のマック利用は90%近くの割合でドライブスルーが主なのですが、今日は久々に店内に入って食べることに。ウチから一番近いこのマックは、少し前にいい感じに改装(写真)されて、店内の雰囲気も落ち着いたムードに。金曜日の夕方ですが、店内は快適な客数で、ゆっくりと食事を楽しむことが出来ました。あまりにゆったりと出来て、食後にソフトクリームまで食べてしまいました。(笑)

モダン古書案内

2010-09-09 15:42:39 | Quatre Music

今朝、仕事を始めたばかりの私の元に「ねぇねぇ、このページとこのページだけちょっと読んでみて~」と、妻が一冊の本を持ってきました。それは昨日彼女が図書館でセレクトしてきた30冊余りの本の中の一冊で、「モダン古書案内」というタイトルの本。
魅力溢れる古書の世界を、いろんな方がいろんな切り口で書いたコラムがズラリと並んだ、私のもっとも好きなタイプの本です。彼女が「読んでみて」と差し出したのは、万博のことに触れられたコラムのページと、80年代のYMOとそのサークルについて書かれたページ。
図書館にある万博のDVDを、もう10回以上借りている(笑)私の好みを、妻が押さえているのはもちろんのことですが、80年代のYMO前後に派生したほとんどの音源を、アナログ、もしくはCDで所有している私とは、多少好み的にことなる妻が、YMOのページを開いて持ってくるのは、なかなか発展的なこと。先日、彼女の好きな音楽番組「Scola」にて、YMOが出演してセッションしていたことによる影響も大きいと思われます。
さて、このページのコラムには4枚のCDが挙げられているのですが、何気なくウチのCDライブラリーを見てみたら、普通に4枚ともありました。4枚とも、いわばちょっと変化球なセレクトなんですが、ウチではすでにiTunesに収録されて、たまに再生されている、そこそこなメジャー組のCD達。中でも大貫妙子さんの「クリシェ」は今でも再生率の高い1枚です。それにしても、これらのCDが制作されてから、もう20年以上が経過しているなんて信じられません。気持ち的にはつい先日、新譜として購入したような気がするのですが…。(笑)

Made in Italy

2010-09-08 17:58:35 | Quatre Cat

今年の春から、怒濤の仕事ラッシュが続いていましたが、夏の終わりと共に、少しずつ少しずつ余裕の時間が出来るようになってきました。
ということで本日は、未だかつて遅れたことのないくらいに遅れた図書館の本の返却に、妻と2人で出かけてきました。先週末には夕方のマクドナルド、一昨日のランチには中華の京花楼、昨日の朝には妻と2人で駅前のパン屋さんでモーニング、夕方はお持ち帰りで餃子の王将…と、ここ数日、とにかく外食続きだったので、お昼はウチで食べてからの出発。
いつも通り1時間程図書館に滞在して、返却した册数と同じくらいの数の本をセレクトして、来た時と同じように2つのトートバッグをパンパンにして帰ったお昼休みのひと時でした。
今日の写真は、先月、ワクチン接種に出かけた時のシフォンとマロンの様子。ねこたの移動に使用していたSkipper…、2匹が入るとかなり窮屈そうです。(笑)シフォンはスリムで身体も小さいけど、とにかくマロンのボリュームが大きいため、このような状態になっております。それにしてもこのSkipper。20年近く前に購入したものだけど、色もデザインもやっぱり素敵。さすがイタリア製です。

思い出の中の場所

2010-09-07 14:34:20 | Quatre Favorite Spot

まもなく「思い出の中の場所」となってしまうお店が、また数軒増えてしまいます。閉店の波がおさまらないPieriの中にあって、ウチがもっとも利用しているスーパーマーケット「Valor」が、この9月の半ばに姿を消してしまうそうです。
超大型ショッピングモールの中にあるスーパーが撤退するなんて、今まで見たこともないけど、妻にとっては結構お気に入りのスーパーだったらしく、これは非常に残念なこと。これまでのPieri内の閉店で一番残念だったのは、品揃えも充実していた未来屋書店の撤退でしたが、Valorまでなくなってしまっては、一体何をお買い物にいけばいいの…という感じになってしまっております…。
数ヶ月前には、輸入食材やコーヒー豆が買えた「ジュピター」もなくなってしまったし、開店当初センスのいい品揃えで、我が家の注目店のひとつだったステーショナリーの「AMI」も、日を追う毎に店内のディスプレイが雑多になって、現在、とうとう閉店セールに…。これでヴィレッジ・バンガードと京花楼がなかったら、もう訪れる意味がなくなってしまいそうです…。
これまで、何も購入するものがなくても、最後にValorでだけは食材の買い出しをしていましたが、Valorなき後にスーパーが入店する予定はあるのでしょうか…。とりあえず昨日は、もうすぐ思い出の中の場所となってしまう店内の写真を、少しだけ撮っておきました。

まかない丼

2010-09-06 15:48:35 | Quatre Favorite Spot

数ある仕事が少しだけ一段落したので、本日は久々に妻とのランチ&ショッピングデート。ただ、お互いに午前中の雑用に予想外の時間をとられ、遠くまで出かける時間がなくなってしまったため、久々の超近場のショッピングモールPieriへ。
2人でここへ訪れた時のランチは、ほぼ100%の割合で中華料理の「京花楼」。なんだかんだと言いながら、ここ数年の我が家の外食ランキングで、くら寿司に続く訪店数を誇るのがこのお店かも…。
このお店できまって私が注文するのは、以前にもこのブログでも書いたことのある「ふかひれのあんかけやきそば」なんですが、珍しく最近は妻もきまって同じものをオーダーしていて、それが今日の写真「まかない丼」です。
一日10食限定で¥500という超お得なこのランチ。妻いわく、ボリュームもお味も文句の付けどころがないそうで、もうこれまで何度オーダーしたかわからないくらいにお気に入りだそうです。毎回少しずつ具材がかわっているそうですが、本日は豚肉ときくらげと卵の中華炒めと炒飯で、いつものように一口ずつとりかえっこして食べてみたら、相変わらず炒飯がとっても美味しくて、妻の満足度にも納得のお味でした。
ところで閉店続出のPieriですが、とうとう大型スーパーのバローとドラッグストアのセガミも撤退することを知って、妻は大ショックの様子。私はとりあえず二度と見られなくなる店内の写真を撮っておきました。

ハートに火をつけて!

2010-09-05 18:07:05 | Quatre People

この土日は、ここ数日の睡眠不足をすっかり取り返すくらいに、ゆっくりとおウチで休むことができました。たっぷりと睡眠をとって、今もお昼寝から目覚めたばかり。
適度にクーラーのきいた和室の畳の上で、結構長い時間昼寝していましたが、繰り返し聞こえてくる妻の歌声で爽やかな目覚め。(笑)彼女がキッチンでお料理をしながら、何度も何度も歌っていたその曲は、杏里の「Groove a go go」。
トレンディドラマ全盛期の1989年に、フジテレビの木曜劇場枠で放送されていたドラマ「ハートに火をつけて!」のオープニング曲にも使用されていた、タイトル通りグルーヴィーなナンバーです。
ちょうど昨日、2人揃ってお互いのブログで「男女7人夏物語」について書いたところで、なんとなく2人の間でプチ80年代ドラマブームが再熱しかけておりますが、彼女に薦められて再放送で観た「男女7人~」とは違って、この「ハートに火をつけて!」は、リアルタイムで私自身のお気に入りドラマでもあり、録画したビデオも残っています。当時購入した杏里のCDは、もちろん現在iTunesに入っていて、今でもこの曲を聴くことは多いですが、このドラマでは挿入歌としてセレクトされた、ジャニス・イアンの「At Seventeen」と、ジュリア・フォーダムの「Happy Ever After」の2曲も効果的で、音楽的にも印象深い作品となっています。ちなみに放映当時、2人が参加していたバンドでは、「Happy Ever After」をアカペラでコピーしたという思い出もあります。
また、小学生の頃に観て、そのオープニング音楽として魅了されたのはジャニス・イアンの音楽。10歳だった私に強烈な印象を残したドラマ「岸辺のアルバム」のオープニング曲「Will You Dance?」と、先述の挿入歌「At Seventeen」は、今でもiTunesの再生回数が多い、お気に入り曲となっています。
今日の写真は、しなやかなシフォンでお楽しみください。(笑)

男女7人夏物語

2010-09-04 17:44:31 | Quatre People

何故だか妻は、昔からドラマ「男女7人夏物語」が大好き。1986年の作品なので、なんと今からもう24年も前のドラマで、私が大学1回生、妻が高校2年という時代に放送されていたことになります。そんな80年代の代表的なこのドラマ、現在またまた深夜に再放送をやっていて、抜け目のない妻は当然のごとくブルーレイに録画中。86年当時、リアルタイムでは観ることがなかった私も、彼女と結婚してすぐの頃に、やはり深夜に再放送していたものを、熱烈に薦められて以来、幾度となく一緒に観ることに。
ちなみにこのドラマのBGMはシャカタクというイギリスのフュージョンバンドの「Into the Blue」(続編の秋物語では「Golden Wings」)というアルバムが、それぞれそのまま使用されていますが、88年に我々2人が大学でやっていたバンドでは、「into
~」からDejavu、「Golden~」からはL'aggio L'amourという曲をコピーしていた…という縁もあります。
それにしても時を経れば経る程、80年代の風俗が色濃いこのドラマは、注目すべき点が増えて目が離せなく、毎回2人でワイワイ言いながら楽しく観ています。洋服はもちろんのこと、トレンディドラマの先駆けと言われた、各キャラクターのマンションのお部屋の感じがたまらなく面白くて、先日も大竹しのぶさん演じる桃子の部屋に、今我が家のリビングでエアコンのピンチヒッターとして再注目されている扇風機とそっくりのものがあるのを妻が発見し、大いに盛り上がりました。
我々夫婦のベスト爆笑ポイントはもちろん第7話の「コインランドリーのやりとり」のシーンなのですが、さんまさんのお部屋での鶴太郎さん達とのデザートのシーン等は、一目でセットとわかるお部屋のチープさも手伝って、まるで「オレたちひょうきん族」のタケちゃんマンの1シーンを見ているよう。(笑)オープニング曲のサンバホイッスルの入るタイミングも、なんとなくダサくて80年代ムード満点。やっぱり古いものってジャンルを問わず、魅力的です。

今日の写真は、今朝妻が焼いてくれたシフォンケーキの、一番最初の段階。ふっくらふわふわのシフォンの最初の姿は、お花のような卵黄だったんですね。

EVALUTION

2010-09-03 16:18:03 | Quatre Collection

私の100のコレクションのひとつ「1/6フィギュア」については、これまでにもこのブログで何度も語ってきた通り。今年に入ってからは、ターミネイターやBAD版のマイケル等、Hot toysのハイクオリティーな商品の到着ラッシュでしたが、今月はTRIAD TOYSの新開発女性素体「EVALUTION」が到着。
フィギュアの技術的進歩がダイレクトにわかる素体の魅力については、今年の始めに届いた「TRUETYPE」の紹介の時に書きましたが、同じ女性素体でも、各メーカーの個性が色濃く出ている点は本当に興味深く、時期がほんの少し違うだけで、関節のシステム等に新しい試みがみられたり、様々な工夫が凝らされているの感じるのは、このコレクションを実際に動かしてみる醍醐味のひとつです。
今回のEVALUTIONは、TRUETYPEのようにラバーパーツを使用していないため、従来通り、関節部の継ぎ目はそのままではあるものの、女性の持つ美しいボディラインを見事に再現している点が素晴しく、関節の可動範囲に関しても申し分のない範囲を実現。バストのサイズも3タイプが用意されていて、好みに応じていつでも取り替えが出来るようになっています。
ところで本来、素体は着せ替えのベースとなる人形であるため、衣服は付属していません。1/6のモンハン装備の着せ替えセットがあれば、絶対に全商品購入しちゃいそう。(笑)どこかのメーカーからそういう商品が企画されないものでしょうか?

ハーヴェスト装備

2010-09-02 16:18:11 | Quatre Game

モンハン・フロンティアを初めて以来、約2ヶ月にわたってコツコツと素材を集めていたハーヴェスト装備が、とうとう昨日完成しました。一回の採取クエストで平均0~2個しか採掘出来ないベリル鉱石を始めとする12種類のレア素材を各500個ずつ、合計6000個集め、さらに防具を作る時にもHR100以上の変種クエストでのみ入手可能な、逆鱗並みの入手確立の素材がいくつか必要ということで、間違いなく過去の私のモンハン歴で、もっとも生産に時間と手間のかかった装備となりました。
途方もなく面倒な生産過程だけに、メゼポルタ広場でも滅多に見かけることはない装備であることは確かで、特にガンナー用は、まだ私自身は他に着ている人を見かけたことがありません。
デザインは前に紹介したメラン装備と同じなんですが、なかなか優れたスキルが発動するらしく、剣士用のハーヴェストはスキル重視のハードハンターさん達には、武具組み合わせの定番装備だそうです。ちなみに最後のコインを納品する時に「大激運のお守り」と「超激運のお守り」を使用したので、本来ならどちらか1着しか作れないハーヴェストなんですが、剣士用も作れるコインの枚数をばっちり余分に確保しました。6000枚のレア素材を集めたこの2ヶ月は、ホントに半端ない大変さだったので、せめて2着分作れないとね…。もっと早くから「大激運のお守り」が使用出来ていたら、各素材…半分の250個ずつで済んでいたり、マイトレの冒険ネコの設備が使用出来ていたらいくつかの素材はネコにも手伝ってもらえるみたいですが、スタートして2ヶ月のX-BOXユーザーにはまだ使えないものばかりで、結局自力で根気の収集となりました。(笑)これまで作った可愛い装備がすべて「ロビー用装備」の私ですが、さすがにこのハーヴェストくらいは実用化したいところです。

プチギプス

2010-09-01 18:20:03 | Quatre People

夏休み最終日の昨日、お料理も完成して「さぁ今から夕食…」という時に事件は発生。あまりにも情けない理由なので、長男の名誉のために詳細はここでは伏せておきますが、右足の甲の部分を自ら強打したので、家族揃ってすぐに病院にかけつけることに。
本人は歩けないくらいに相当痛がって「骨が折れてるかも…」と、不安な様子なので、向かった先は、6年前に彼が左肘を骨折した時に最初に診てもらった先生の病院。レントゲンをとってもらって、骨に異常がないことはわかりましたが、結構派手に腫れているため、プチギプスみたいなものを作ってもらって、しばらく包帯生活をすることに。もちろん2学期初日の今日は欠席…。
春には自転車で転んで左足のスネを深く切ったり、少し前には喧嘩騒ぎで頭を何度も殴れたため、脳神経外科で頭のレントゲンをとってもらったりと、病院との縁が切れない長男。私なんて42年間生きてきて一度もレントゲンさえ経験したことかないのに、わずか12年で、これだけ何度も治療を経験するなんて、もう少し自分の身体に注意をはらってほしいところです…。
今朝も朝一番で病院へ。(写真)妻が中学校の役員の仕事で午前中留守だったため、私と長男の2人で出かけてきました。プチギプスで靴も履けないため、また明日からしばらくは学校までクルマでの送り迎えが必要なので、私は早起きを強いられることになります。(笑)